昨日の中二の数学の学力判定テスト
明らかに、上位数学講座受講者と非受講者とで
実力の大きな断絶が見えてきました。
上位数学講座は
中一から、中二の最初から、中二の夏明けから
と三段階に受講者が分かれています。
中一から、中二の最初から受けている子たちは
「ここは絶対外したらイカンよね」っていうところを、ほとんど落とさない。
他の子たちは、ポロポロ落とす。
この差が、点数の安定の差に繋がっています。
大問1の(1)~(4)
大問2
大問3の(1)(2)
大問4の(1)(2)
大問5の(1)
大問6の(1)
この14問
中学数学の基本になるような部分です。
中一から、中二の最初から受けている子たちは全員、ここの正答率が85%を超えます。
正答率100%の子たちも数人います。
対して、夏明けから上位数学に参加した子たちや、非受講の子たちは
正答率85%以上が一人。
多くの生徒が50%~70%台になっています。
かなり、大きな差です。
計算ミスだったり、勘違いだったり、間違え方は様々ですが
でも、点数が全てです。
間違いは間違い。
ミスは許されない。
「やべぇ、ミスった」って程度の事ではないんです。
合ってないんです。
たぶん、中一から、中二の最初から上位数学に参加している子たちは、毎週入試問題の抜粋をやって基礎問題を何度も何度も見ていて、その基礎を落とすとお話にならないということが、身体に身についているんですよ。
そして、当たり前のことを当たり前に考えるということもしっかりできるようになっている。
だから、そういうところは絶対に落とさない。
こういうミスをしない能力や、当たり前だと思うようなことを当たり前に考えることが出来る力も、実力なんです。
今回のテスト、それがかなりはっきり見える結果となりました。