受験生になったら頑張る
中二になってから塾行こう
中学生になったら塾へ行こう
勉強に躓きが見えたら塾へ行こう
うーん…
大体微妙になってしまう。
また煽るようなポジショントークに見えてしまうと思うので、あんまり書きたくないのですが…
あるタイミングから勉強を始めようと思っても、なかなかうまくいかない
なぜならば、勉強する体力が身についていないから。
勉強というのは、やり始めたからといってすぐに効果がでてくるものではありません。
特に、勉強をそれまでほとんどしてこなかった場合
まず、勉強のやり方から身につけて
覚えるとはどういうことかを知り…
まぁ、効果が出始めるまで、一年くらいはかかるものです。
小手先の技術でちょっとだけ点数を上げることは出来ても、それは実力そのものには直結しない。
短期記憶はできても、長期記憶は時間をかけて何度も繰り返す中でしか、身につかないものです。
そして、長期記憶が出来るようにならないと、成績は伸びていきません。
だから
三年生になってからやろう
みたいに考えていると、三年生になってから勉強の仕方を身につけることになったりして
しかも、だいたいそれまでの内容に穴がありまくりでそれを埋めつつ三年の内容をやっていったりすることになり、とても大変。
やらねばならない物量におされて、結局あんまり身についてないよねって状態にもなりがちです。
すると、結局伸びきらない。
伸びる前に、受験を迎えることになる。
中二になってから、中学生になってから
というのも、基本的には同じ
じゃあ、いつからやればいいんだよって話になると
小6から
小5から
小4から…
あれ?
どこまででもってことに…
なっちゃうんですよね。
でもまぁ、それは人それぞれでしょう。
でも、ハッキリしているのは、小学生のうちから勉強する習慣と、勉強の仕方、暗記の仕方は身につけておかないと
中学生になってから、成績下位層になるということ。
早いうちからこういった習慣は確立しておかないといけません。
また
勉強に躓きが見えてきたら塾へ
というのも、かなり危険。
躓きがあるということは、その前段階にすでに、何かしらの問題点があるということを意味します。
躓く前に、躓きそうなポイントを除去していくことが、勉強では大事です。