先日の形からって記事ですが
つまりは、生活のリズムを正しましょうということと同じです。
学力が低い子は、生活に締まりがないないことが多いと感じています。
一日のリズムが整っていないんですね。
自分がいつ勉強するのかが決まっていない。
だから、やるべきことがどんどん溜まるし、自堕落にして先送りにする。
結果、焦って適当にやるから、身にもつかない。
朝ご飯を食べないとか、起きるのが遅いとか、そういうのもきっと影響はあるでしょう。
(私は中学辺りから朝食を食べない生活になり、朝が弱かったので人の子と言えませんが笑)
だから、一度無理やりにでも、生活のリズムを作る。
そのために、形から入るんですね。
理由はないけどルールにする。
ルールだから、何としても守る。
時にはできないこともあるけれど、そういう日もあると受け入れつつ、猛省する。
そうして、徐々に生活リズムを整えていく。
いつやるのかが明確になれば、行動にしやすい。
我々は、言語によって世の中を区切っています。
時間も言葉で区切るんです。
この時間は、勉強する時間って。
区切らないと、時間はぼんやりした何かでしかなく、気がついたら流れていってしまいます。
だから、言葉にして明確に区切る。
そうすることによって、やっと時間というものの輪郭が見えてくる。
わかる?(笑)
まぁとにかくさ、生活のリズムを整えることから、勉強って始まると思いますよ。