子どもたちを見ていると
自分の限界を自分で勝手に設定してしまっている子が多いなぁと感じます。
限界っていうのかな?
単に飽きたし難しいから辞めよってだけなのかもしれないですけれど。
親もまたしかりのような気もします。
やってみないと、どこまで登っていけるかなんてわからないんですよね。
先ほどの中2基礎テストにしたって、生徒たちはただ次々来るから一生懸命こなしていっていただけ。
とくに、現高校1年生たちはそうだったと思います。
そしたら、気がついたら自分でも信じられないレベルにまで到達していて
なんだか知らないけれど、圧倒的な武器となっていた。
そんな感じでした。
自分で限界を設定して
こんなもんでしょ
とか
まぁ、ここまでやれば大丈夫でしょ
みたいな線引きをしてしまうのは、才能を頭打ちにしてしまう原因となる。
どこまでいけるかわからない
難しい
でも、なんかちょっとずつ進めるから進んでみるか
と、そんな感じでやっていると、ある時急激に進む。
しかも、進むのがどんどん面白くなり、無限に先がつながっていることに気が付く。
一旦進み始めるとどんどん加速していく。
限界なんてなくね?って気がしてくる。
そう思えるくらいまで、やってみてほしいなと思うわけです。