喫茶店にて髪を切りに行く前に、時間が開いてコメダ珈琲へ私の席の横には、中3と思われる二人組塾のテキストと思われるものを広げてスマホをいじって早一時間一方、逆の席では同じく中3と思われる子が、脇目もふらず調べ、書き、解きこうしてどんどん、やる者とやらない者との差はひらく。知性を獲得していく者と、知性を自ら手放していく者との差が、どんどんどんどん。