当塾、私が特にただのマニアと化しているからでもあるのですが
異常な量の入試問題を持っています。
そして、そのほとんどを解いています。
全国各地の様々な問題を解き狂う鬼と化しています。
同年代の塾講師で、私より解いてる人なんていないんじゃね?と思っています。
自分で言うのもなんですが、頭おかしい量です。
でも、私は、その異常な量の問題を解いて自分で経験を積み、どのような問題が出るのかを分析し、どのような力が必要なのかを考え、どうすれば当塾の子たちが志望校に受かるかを考えています。
もうこれだけで教材作って教材屋として生きていけるんじゃね?と思うくらい、様々な教材も自作しています。
でも、たまに思うんですよね。
塾屋って、これくらい問題解くのも当たり前なんじゃね?と。
だって、問題も把握していないのに、どうやって教えるんだろう?って思うんですよね。
もちろん、塾の役割はただ授業をしていわゆる解法テクニックを教えるだけではなくて、自分で勉強できる子になるよう促したり、勉強の仕方を教えたり、勉強しやすい環境を整えていったりと、様々な面があるのですが。
考え方はそれぞれですから、私が考えることに異を唱える塾の先生方だっていらっしゃると思います。
でも、私はそう思う。
勉強の仕方などを教えるのはもちろん、さらにその上で問題に精通して、合格に導く。
それが私の仕事かなと。