受験が終わった子たちに、毎年必ずアンケートと作文を書いてもらっています。
自分の受験を振り返ってみて、何を思うのか。
そういう振り返りをしっかり行うかどうかって、大事なことです。
しっかり言葉にしないと、なんとなーくで終わってしまう人が多いと思います。
満足、不満足、結果の良し悪し、そういったものは様々にあるでしょう。
だからこそ、その経験にいったい、どのような意味があったのかは考えるべきであろうと思っています。
書いてもらうわけですから、当然読みます。
みんな、いろいろな文章を書いてくれます。
「おや?こんな文章書けるようになったのか」と驚くものも結構あります。
それだけ、受験の経験というものは大きなものなのだと思います。
都立を考えない子たちに、すでに書いてもらいました。
一つ、私的に「ありがたいなぁ」と感じたものがあるので、一部抜粋↓
どちらかというと、この作文は、自分の後悔とか、そこから後輩への助言的な内容の文を書く子が多い。
この子も結局はそういう内容に収束していくのだけれど、塾報について書いてくれる子はなかなか珍しい。
そうなんですよ。
毎月けっこう頑張って書いてるんですね。
忙しすぎて手抜きがちなこともあるんだけれど(笑)
受験というものに向けて必要な意識、重要なことは、全部、塾報に書いてあります。
あとは、補足的な感じでこのブログですかね。
みなさん、塾報は読んでくださいな。
そして、それを実践してくださいな。