中一、中二知識テスト講評 | ZENT進学塾

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冬期講習の知識テスト

 

中一 文学史

かなり細かく出題しました。

非常に厄介だったと思います。

半端な覚え方では対応できなかったことでしょう。

今回は範囲も広くしてあったので、半分超えていればまぁ及第点。

でも、6割は取ってほしい。

7割越えは立派です。

 

細かい出題にしましたが、キミたちはもうすぐ中学二年生になります。

今までの勉強は、キミたちは悪くないです。

順調だと思います。

しかし、これから難易度はどんどん上がり、覚えねばならないことも増えていきます。

そして、覚えたことをしっかりと使いこなすという段階に勉強の質が変化していきます。

そういう段階では、今回くらいの細かさに対応していくことが求められるようになっていきます。

 

今回の知識テストを標準だと思えるように、細かく詰めていくようにしましょう。

 

 

中二 文法(助動詞)&ことわざ

こちらもなかなか厄介にしてあります。

まぁ、キミたちはもうすぐ中三ですからね。

当然!って思ってくれないと困ります。

この学年は知識系統の詰めが非常に甘く、私に何度も叱咤されてきましたが、やっと、少しはまともになってきたかな?と感じます。

上位勢がしっかりと上位になりそうな点数になりつつあります。

これは一つの成長と見てよいでしょう。

 

しかし、この程度で満足するわけにはいきませんよね。

もうすぐ受験性になるわけですから。

恐ろしく細かく詰めていく。

そして、知識文法なんか満点当たり前ですよ!ってくらいに自信をもって臨めるようでなければいけません。

少しはよくなったけれど、まだまだまだまだですよ。

ちょっと褒められたからって満足することなかれ。

 

 

さて、結局のところ受験なんてもんはどれくらい自分を追い込んで勉強しているかによるわけです。

 

危機感をもって邁進できる人は、それなりに納得いく結果になるでしょう。

 

しかし、のんべんだらりとしている人は、いつまでたってもやるべきことをやらずに無為徒食に毎日が過ぎ去っていく。

 

そして、気がついたら受験が迫っていて慌てふためく。

 

1月と2月、非受験学年の国語の授業は進度調整もありまして、一時的に自学自習スタイルになります。

 

1月末は学判もありますし、2月末は定期テストですからね。

 

各自、何を、どれくらい詰めていかねばならないのかを意識して励むようにしましょう。