中三と、英語弱者である私が一緒に英文を読むということをここのところ行っています。
先日、ある画家の話を読んでいました。
私はあまりよくわからなかったのですが、中三は 「印象派やん、学校の美術でやった」 と言っていました。
私がよくわからなかった部分は、どうやら、学校の美術の授業で印象派の絵の特徴として習ったことだとか。
入試では3教科ないし5教科ですから、もしかしたら、「入試には出ないしどーでもいいがな」って感じでおざなりにしているかもしれませんね。
定期テストの前だけしょうがないから一生懸命覚える。
まぁ、そんなんでもいいのかもしれないけれど(良くない!)、こうして何かの役に立つなんてことは、よくあることです。
だからね
興味ないや、知らんがな、どーせいらんわ
みたいな精神で取り組むんではなくて、あらゆることは自分の肥やしになると思って取り組んでいたほうがいいですよ。
私も自分の受験のとき、たまたまテレビで見たことあった内容が、そのまま英語の長文に書かれていたことだと気が付いたから、大問一つがかなり短時間で完答出来て、他に時間を回せたんですよね。
先日、ニュースを見ましょうって記事でも書きましたけれど、ネットは興味がある子とはいくらでも深くいける。
これはとてもいいことだけれど、だんだん視野は狭くなる。
キミが興味あるのはこれでしょ?って提示してくれちゃうので。
だから、もっといろんなジャンルが大量に流れてくるようなメディアには、あまり興味ないことでもいろんなことをふわっと知れる価値が存在しているんだなぁと思います。
ま、何が言いたいかって、私が慶應に受かったのはみのもんた氏のおかげだということです(笑)