昨日、月曜から夜更かしという番組を見ていて思ったこと。
世の中の人って、本当にかなりの人はニュース見てないらしい。
もちろん、バラエティー番組ですから面白いシーンを編集しているわけで、一面でしかないことはわかっていますが、にしても、見てない割合は多いよなと。
特に、中高生なんて、ほとんど見ていないはず。
朝はバタバタしていて忙しいし、夜は塾にいることも多い。
かといって、家にいたらバラエティーとドラマとあとはネットでSNSみたりゲームしたり。
たぶん、自分が興味あるもの以外はほとんど世の中で何が起こっているかわからないのでは?と結構前から感じています。
ニュース番組は、興味のなるなしにかかわらず様々な情報がある程度コンパクトにまとまった状態で届き、連日似たような内容を報道することもあるので、最初はわからないかもしれないけれど、ずっと見ていると徐々にわかってきます。
そうして見ていくうちに徐々にわかってきて世界がちょっとずつ広がっていく。
そしていろいろなものが見渡せるようになっていく。
ニュース番組って、そういうことのいいきっかけになるのでは?と感じます。
私は父親が報道関係だったので、家でニュースが流れているのは当たり前の光景でしたけれど
(もちろん幼いころはつまらないから見ていませんでしたけれど、それでも、耳で聞いていた情報は蓄積されていただろうと感じます。塾報に書いた耳の情報収集ですね。)
もしかしたら、それは普通ではなかったのかもしれないなと、昨日の番組を見て感じました。