先ほどの記事に続きもう一本。
この時期、キミたちの中にはこう思い悩む人が出てきます。
ぜんぜん点数が取れない。
このままでは受からないのではないか。
志望校を下げたほうがいいのではないか。
気持ちはわかります。
日曜講座でボロカスにされますからね。
模試でもフルボッコにされたりしますからね。
ですが、その悩み、全くもって意味がないですよ。
志望校を下げるって行為、マジで意味ないですよ。
絶対にやめなさい。
他に行きたい学校が見つかって、そこが偏差値的に今までの志望校より低いってだけなら、何ら問題ないのですが、心配で仕方ないから志望を下げるって判断は、ただの逃げでしかなく、何一つ、いい効果をもたらしません。
「この勉強量キツイ…これまでやってこなかったが故にツケを払うという行為が嫌で嫌で仕方がない。全然結果も出ないし…」
うん、そうだね。
でもさ、今までやってなかった奴が急にやり始めたからって急にできるようになるわけがないじゃん。
仕方ねーのよ。
どんなにキツくても、辛くても、やるんだよ。
で、志望校を下げるとね
必ず努力の質も低下します。
そういうもんですよ。人間なんて。
志望を下げるのなんて、いつでもできます。
下げるか否かの判断なんて、出願する直前でいい。
それまでは、常に、上を目指すつもりでやりなさい。
不安で仕方がないのはわかる。
でもそうであるならば、不安が消えるまでやるしかない。
でないと、下げた志望ですら、キミは届かなくなります。
これからもなかなか伸びなくて思い悩み時期は続きます。
気を強く持ちなさい。
そして、全身全霊を勉学に捧げなさい。
勝ち取りたいと思うのならば。