夏期講習前半がそろそろ終わろうとしています。
小学六年生、中学一年生はまだ、勉強以外にもたくさんの経験をすべきでそこまで根詰めなくていいと私は思っているので、こんなものだろうと思っておりますし、やっている内容や理解は、いい感じだと思います。
中一は国語の知識テスト、忘れずにね。結構むずいからね。
でも、中二、中三はどうだろう。
ありていに言えば、まだ甘っちょろい。
出来るようになってきた生徒もいます。
でも、結局のところ、できるようになるには「量」が必要です。
その必要な「量」をこなせていると感じる生徒は…数名かな。
たぶん、キミたち的には頑張っているのだと思います。
それは、私も認めます。
キミたちが頑張っていないとは言いません。
でも、本当に限界!ってくらい、やっているかな?
中二は、通常授業分は、まぁそこそこ順調かな。
でも、国語の知識系統、しっかりやってます?
さらに月曜受講者…
月曜専用課題、あれ、まだ進めてないよね?
あれ、相当時間かかりますよ。
まだ手を付けていないっぽいのは、ちょっとマズいですよ。
キミたち、上位狙いたいから月曜受けてるんですよね?
そんなんで、いいのかい?
中三、ほとんどの方は、今の倍はやれます。
上のクラスも下のクラスも。
まだまだ余力ありです。
毎年、ひいひい言ってるこったちが大勢いる中で、キミたちはまだ余裕がある。
終わらねーっていう危機感。
これがまだ浅いかな。
国語のテキスト、そんなペースで終わります?
知識、どれくらいやっています?
英語は夏明けに完成できるくらい、根詰めてやっています?
数学は、順調?
家に帰ってから、ご飯食べてお風呂入って、で、12時くらいまでやっています?
それが受験生ってもんです。
まだやれますよ。
いえ、もっとやっていただかねば困りますよ。
そんな程度の努力で勝ち取れるような志望なんて、キミたちはしていませんよ。
もっともっと高く険しい道です。
まだやれる。
もっとやれる。
もっとやらねば負ける。
また、足りない。
常にそう思って励むこと。
それが、勝ち取る人の精神です。