叱られる経験 | ZENT進学塾

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私は結構叱るほうだと思います。

 

礼儀や提出物、授業態度や暗記物などなど。

 

 

最近の子たち、叱られるって経験、少ないのではないかな?と感じています。

 

私は結構叱られた記憶があります。

 

親にも、先生にも、近所のおっさんにも。

 

オマエがダメだっただけだろうと言われればそうだっただけかもしれないのですが…。

 

 

でも、そうやって叱られた経験というのは、自分の中にいきているなと感じます。

 

理不尽に叱るのはダメだけれども、良くないことをしたならば、しっかりと叱らねばなりませんよね。

 

 

学校現場とか、現場を見ていないのではっきりしたことはわかりませんが、どうなっているのかな…?

 

モンスターペアレントなんて、一時期話題になりましたよね。

 

今もかな?

 

そのころから、学校で、あるいはほかの場で、叱られなくなっているように感じています。

 

みなさん、学校の先生に、近所のおっさんに、本気で、吠えるような勢いで怒られたことってあります?

 

ないんじゃないかな、きっと。

 

 

面談などをしていると

 

「厳しくやっちゃってください」とか「怒鳴りつけていただいてかまいません」とか

 

そういうことをおっしゃられる保護者の方がとても多いんですよね。

 

たぶん、叱ってくれる存在を皆さん欲している。

 

私は、教育の根本は親であると思っているので、保護者の方がそういった存在であるべきなのだと思うけれど、中学生あたりになると、もう、親の言うことを聞かなくなってくる。

 

そういう時に、強権発動じゃないけれど、有無を言わさない強烈な一撃。

 

そういったものも必要なように感じます。

 

 

躾のレベルができていない子も増えました。

 

「子どもに任せているので」という保護者の方も増えました。

 

「本人次第ですからね」とほとんどの方が言います。

 

当塾の人数が増えたから、そういう家庭や子どもも増えたってだけかもしれませんけれど。

 

でも、たまに思うんですよね。

 

本当に、本人次第ですかね?って。

 

本当に、任せていていいんですかね?って。

 

そうしてきた結果が、今なんじゃないですかね?って。

 

別に、特定の誰かに対して書いているわけではありません。

 

肌感覚として、そういう感じ、増えていませんかね?と感じているということです。

 

 

思いっきり叱るってことも必要だと私は思っています。

 

やらないなら無理にでもやらせねばならないこともあると思っています。

 

 

批判されそうだ…

ああ批判されそうだ…