やらねばならないのは分かって入るのだけれど、やる気がわかない。
そんな人は多いですよね。
ずっと私は、家でできないなら場所を変えよと言っています。
当塾を使ってもいいし、図書館に行くのもいいでしょう。
ま、開いてるので、すぐ質問もできますし当塾に来るのが一番勉強効率はいいのですが。
その一番の理由は、熱は伝播するからです。
自分ではうまくやる気がわかない。
ならば、誰かから伝わってくる熱を借りる。
熱心に頑張る姿、熱心に向き合う姿勢というのは、暑苦しい。
けれども、その人が持つエネルギーは伝播します。
あ、アイツこんなにやって。自分もやらなきゃ。 とか
いままでアイツは頭いいとか思ってたけれど、実はこんなにやっていたんだ。 とか
そういう部分が可視化され、自分の意識と照らし合わされる。
そして、すごく頑張っている姿に感化され、自分も徐々に熱を帯びる。
自分だけではうまくいかないのだから、そういう循環があったっていいじゃないかと思っています。
だから、本当は、最も熱がある中三に交じって学年関係なく中一も中二も、同じ空間で自習してもらいたいのだけれど、どうもそういうのには抵抗があるらしい。
どーでもよくね? と思うのですが。 たぶん、そういうのに抵抗がある人は、まだまだ弱くって、友達となれ合いたいだけなんだと思うのだけれども。
ま、それはいいか。
とにかくだ、熱は伝播する。
私はここで、ずっと熱をもって焚きつけ続ける。
その熱がキミたちに伝わり、キミたちがさらに、周りの人にその熱を伝播させていく。
勉強に限らずそういう空間を一緒に作っていってもらいたいですね。
テレワークが普通になってきましたし、どっかにコワーキングスペースを作って、そこで大人は仕事をし、学生は勉強している。
そんな空間も作りたいんだよなぁ…。