字がきれいな人、汚い人、丁寧な人、雑な人
色々いるわけで、当然のことながら、綺麗で丁寧な方がよい。
けれども、綺麗で丁寧な字を書くからといって、出来る生徒というわけでもない。
まことしやかに東大生は字が汚いとか、そういうことを見聞きすることもあります。
字のキレイさと学力はあまり比例しないと思います。
けれど、字に関して一つこれは確かなんじゃないかな?といえることがあります。
それは、字が書き慣れている字か否かといえばいいのかな?
上手く言えないのだけれど、汚いわけでも雑なわけでもはなく、なんだか不安定な気持ちになる字を書く子は結構います。
バランスが非常に悪いとか、そういう字です。
そういう子、国語ではなく、数学の図形で躓く可能性が高い。
※そういう字を書かない子が躓かないわけではありません。
よくよく考えれば、文字だって、一種の図形ですよね。
図としてうまく見えていない可能性が高いように感じます。
お子さんの字はちょっと意識して見てみるべきかもしれません。
ですし、そもそも字は綺麗に書くべきですよね。