バズるってこういうことか | ZENT進学塾

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当塾のブログ、一日のアクセス数はだいたい400~800くらいなんですね。

 

たまに1000を超えていて、おや?と思うことがあるくらい。

 

まあ、当塾の生徒、保護者の方と、せいぜい近隣住民の方向けに書いているので、そんなにアクセス数は気にしてはいません。

 

 

ところが、一昨日アクセス数が

 

 

2604

 

 

そして、昨日は

 

 

4141

 

 

 

怖い!

 

流石にダブルスコアは驚きでして、何があったのかな?と調べてみたところ

 

どうやら一つの記事が、アメブロの公式ランキングに乗ったようで、その結果、アクセス数が急増したようです。

 

 

アクセス数増えて嬉しい!

 

かと思いきや、別にそうでもない。そもそもあまり気にしていないですし。

 

 

むしろ、ちょっと気持ちが悪い。

 

だって、ランキングに載った記事、言っちゃあなんですけれど特に大したこと書いていないんですよ。

 

そんなバズるようなことは特に書いていない。

 

なのに、その記事だけ圧倒的なアクセス数をほこる。

 

なんというか、歪だな…と感じました

 

 

何がきっかけでアクセス数が伸びたのか分かりません。

 

それはきっと、たまたまにすぎないのでしょう。

 

でも、その後はどうだったのかな?って。

 

「ランキングに乗ったから」

 

ただこれだけの理由なのではないかな?と。

 

別に、誰かがその記事を「とてもいい記事だ!」と思ってシェアしたわけではない。

 

ただただ、ランキングに乗っている人気があるものとして

 

コンテンツの一つとして消費されたに過ぎないのではないのかな?って。

 

そう思ってしまう私の心は汚れていますけれど。

 

 

たぶん、世の中ってほとんどそういうものであって

 

「流行っている」と認識されれば、それは、その内容にはあまり関係なく勝手に信じられない勢いで広まっていく。

 

今は特に、ネットの広がりにより、その傾向が非常に顕著になる。

 

SNSのバズりもそんなもので、誰かが「いいね」をしたり「シェア」をする。

 

そして、その人の影響力が高ければ高いほど(フォロワーが多いほど)勝手に内容とは関係なく、シャアした人の意図とは関係なく広まる。

 

よくよく見ると、全然大したこと言っていなかったり、普通のことしか言っていないのに、バズったりする。

 

たいして面白くもないものや、美味しくもないし、オシャレでもないものが流行ったりする。

 

結局、内容なんてそこまで見ていなくて「流行っている」とか「バズっている」という事実自体が大事。

 

そんな感覚なのだろうなぁと、以前からうすうすは感じてはいたものの、今回の件は強く思いました。

 

 

とまぁ、こんなこと書くから私は敵つくる訳なのだけれども。