自動化 | ZENT進学塾

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例えば数学の問題を見た瞬間に

 

「オッケー見たことある。1分で解ける。」

 

とか反応していく。

 

パターン記憶ゲーと化す。

 

 

それは悪い事ではない。

 

解法丸暗記って批判されたりするのだけれど

 

批判する人はだいたい、もっと浅い水準で批判をしている。

 

解法暗記ってのは

 

脳を使わないでただただ公式などにぶっこむってのとは違う。

 

意味も理解しないでただただ表現に合わせて式を組むってのとは違う。

 

 

ちゃんと理解した上で

 

「OK、仕組みはわかった。特殊な場合はこうなるからこの公式でいける。特殊じゃないならこうやって動けばよい」

 

というように、ちゃんと仕組みまで分かったうえで

 

楽に処理できる方法を覚えておく。

 

そうして、見た瞬間にどうすれば良いかを判断できるようにする。

 

自動化させていくんです。

 

 

脳のリソースは決まっています。

 

目の前の問題に逐一じっくり考えるほどのリソースはない。

 

自動化させると、その容量を開けることが出来る。

 

すると、より難度の高い問題に対して

 

じっくり考える時間と脳の空きが生まれてくる。

 

だから、頻出パターンは秒で解ける

 

という状態までやり込むんです。

 

自動化して脳のメモリー解放を行うために。