こんにちは。
ZENT進学塾の坂口です。
子どもに変わってほしいと思ったことはありますか?
例えば、
自分で勉強をするようになってほしい。
学校に忘れ物などをしないでほしい。
生活のスケジュールを立ててほしい。
願いにも似た悩みを多くの方が抱えています。
私どもは進学塾として、子どもと接する時間の多い
お母様から学業のお悩みを多くいただきます。
お母様が頑張って勉強させようとする。
そして、言ってもまったく変わらない子どもたちに
業を煮やしたお母様が激怒するか、落胆のあまり
途方に暮れるという内容が多いです。
実は意外なことかもしれませんが、
お母様が変わることが子どもを変える
場合があります。
例えば、心配性なお母様。
子どもが何をするにも心配で、何でも自分やってしまう。
子どもの前に転がる障害物を絶えず取り除いてしまう。
子どもは自分で障害物を何とかすることを覚えません。
あなたがいなくなったとき、子どもは生きられるでしょうか?
おそらく厳しいでしょう。
お母様が何もしないことで、子どもが障害物の取り除き方を
考え、成長することもあります。
私たち大人の役割は、子どもたちが自立して
生きていけるようにしてあげることだと思います。
お母様が子どものことを一生懸命に考えているのは
疑いようがありません。ただ、その一生懸命が
子どものためにならない場合もあるのです。
当事者であるお母様には、それに気づけないことがあります。
つきっきりでも、投げっぱなしでも上手くいきません。
このバランス感こそがお母様に求められているものです。
このバランスがとれるよう、その補助として当塾をご利用ください。
子どもたちのためですから、私たちが音を上げている場合では
ありません。一緒に頑張っていきましょう。
では、また次回の更新で。