「英語の単語が覚えられない!」
「国語の文法とかマジ無理!」
「数学、定理と定義って何だっけ?」
誰しも経験したことがある暗記という壁。
やっても覚えられない、
だから勉強も好きになれない。
こういった悪循環を生み出しやすいですね。
なかには、『覚えるのは私に向いていない』と開き直る子すらいます。
でもさ、
なぜアイドルの名前を覚えられるの?
なぜアイドルのCDを全曲覚えられるの?
なぜスポーツ選手の名前を覚えられるの?
なぜスポーツ選手のプレーを再現できるの?
たとえば、アイドルユニット。
ジャニーズ、〇〇坂、48系?
先日ジャニーズ覚えさせられて、それでも私にはまだよくわからない。
しかし、ファンの人たちはすさまじい。
名前はおろか趣味・年齢・身長・体重、
今までに出したCDの名前から発売順まで、
細かく覚えている人までいます。
たとえばスポーツ選手。
非常に聞きなれない名前なども覚え、
どの試合で行われたプレーが素晴らしいと
友人たちと会話をしては思いだす。
この違いは何か
自分が好きなものであること/自分に関係があると思っていること
ですね。
人間の脳は自分にとって気持ちの良いもの、必要だと思う情報を
吸収しやすいように出来ているんです。
だから受験生の知識の吸収力は高いんです。
自分に必要だと思っているから。
つまりだ、「覚えらんなーい」とか言っている人は
そもそもとして自分に必要だと思っていないってことです。
テストなんてどーでもよい。心のどこかでそう思っている。
まず、そのへんの意識を変えなさい。
キミが覚えねばならないこと、それは、キミに必要なものです。