朗読してほしい人物は?
書物は自分で読むものと思っています
ので
誰かに朗読をしてほしい…だなんてないですねェ……
私の場合には――――
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2024年6月19日(水)
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
今日も今朝アメーバさんより寄せられている
「 リブログ 」…
いつもほんとうにありがとうございます。
〈 原文に段落行間隔らの改定を施しています… 〉
どうか
よろしくお願いいたします~~~
2022年6月19日(日)。
今日も
今朝アメーバさんより寄せられている「 リブログ 」…
ご厚情、
ほんとうにありがとうございます。
___________________
2021年6月19日(土)。
アメバさんより、
2020年6月19日付け「 リブログ 」
が
今朝も早速届いています。
いつもほんとうにありがとうございます。
先回より
法廷を舞台としたテレビドラマ
「 イチケイのカラス 」に触れてきております
が
「 リブログ 」
も
このところは法廷話であります。
またも
「 イチケイのカラス 」に関するネット記事を見付けました
ので…
雪月 剛の「 リブログ 」に往くその前
に、
早速ここにも少々の引用掲載をさせていただきます――――
現実に起きているお話し、
私雪月のリブログとの対照にしていただくつもり
で――――
それでは引用を―――
「 イチケイのカラス 」の描写に弁護士「 ありえないですね 」
6/6(日) 14:09配信
デイリースポーツ
犬塚浩弁護士が6日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演
し…
同局系ドラマ「 イチケイのカラス 」に対して本音をこぼした。
フィクションの中での演出という流れで、「 -カラス 」についてのトークと
なり、
竹野内豊が演じる裁判官・入間みちお
が
裁判官席を降りる描写
が
取り上げられた。
ここで犬塚氏
は
「 ありえないですね 」 と明言。
「 ドラマ系はわたしたちが見ると、演出が強くなってる 」
と
苦い表情を見せた。
「 イチケイのカラス 」のフィクション部分について
は
4月14日の同局の 番組審議会 でも議題となっていた。
もうひとつ
フジ「 イチケイ 」竹野内豊演じる主人公と酷似
弾劾訴追された仙台高裁の“カラス”
6/18(金) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
「 裁判所の 職権発動 って、実際は頻繁にはないよね? 」
「 検察官と裁判官はあんなに近しい関係だったの? 」――。
視聴者は、
虚実ない交ぜのストーリー展開に疑問を抱きつつ
も…
「 真実・真相 」を追い求めながら、裁判官の人事権を握る最高裁事務総局とも対決姿勢を鮮明に
する
「 東京地方裁判所第3支部第1刑事部 」
(通称イチケイ)の入間(竹野内)
に
共感を覚えたのだろう。
14日に放送された最終第11話の平均視聴率(世帯)
は
13.9%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
を
記録するヒット作となった。
現実の刑事裁判で、入間のような「 正義の裁判官 」ばかりであれば、「 起訴後有罪率99% 」の問題
や、
判決内容が二転三転する原発訴訟のようなことは起きないだろう
が…
それ以上に難しいのはドラマのように単なる
「 一裁判官 」
が
最高裁事務総局の方針に逆らうことだ。
元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士
は――
全国の裁判官は事務総局
に
「 月給(報酬) 」と「 転勤 」という人事権を握られ――
「 ヒラメ裁判官 」
と
化していると指摘していた。
入間(ドラマの主人公)も最終回で地方裁判所に“飛ばされ”ていたが…
転勤で済むぐらいならまだマシ。
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駆け込み寺ではなかった!勝手に見た
ただの妄想であった!!
雪月 剛のブログ127 パート58
『 文明の利器を活用~4 』
前回、
『 文明の利器を活用~3 』
の
つづき~~~
今回は、11~12までの項目となります。
では――――
11.
平成25年(2013年)12月17日の名古屋地裁での裁判日が近づくにつれ、
県議も名古屋市議
も、
法曹界には、一般社会にはない独特のやり方がある
ので、
弁護士のいない私どもが裁判に臨むに当たって――
「 本当に大丈夫か!?」
と
大変な心配をしてくれていました。
その心配は確かにその通りです。
素直に、その心配を受け止めて…
昔、
私どもと少なからず因縁を持った経緯のある、
ベテランの弁護士さん
に
思い切って電話連絡を取り、理由を話しました。
お金がない事も伝えたところ……
「 お金の心配はせんでいいから、 訴状をもって直ぐにおいで 」。
との
返事をくれたのです。
直ぐに面会したのは言うまでもありません。
提出予定の訴状を提示する
と…
『 弁護士としては、書式に色々と異論もあるけれど、
訴えたい内容はよく判るよ…
まあ、これはこれで好いでしょう。
貴方も知っているだろうけれど
も…
裁判での初回など、
まずは
双方の紹介と挨拶程度の簡単なもので終わる。
次回からが本格的な裁判となる
ので、
今回は気楽な気持ちで行っておいでなさいな 』。
との助言を貰い
《 次回からは先生のお力添え、 きっとお願いしますよ 》
と、
お願いをし、裁判に臨んだのです。
私ども
も、
過去の裁判経験から弁護士さんの言う通りだと思っていました
し…
また
県議と名古屋市議、関係者 皆一様、その態(よう)に受け止めておりました。
12.
平成25年(2013年)12月17日、
名古屋地方裁判所にて
これから始まる裁判
が、
長い間続いた私どもの苦しみを救ってくれる…
唯一の駆け込み寺になるものと信じ!…
亦――
愛知県公安委員会の警察官でもある担当官
が
< 警察を良くするためにも! >
と、期待をした…
待ちに待った裁判の日がやっと訪れたのです。
傍聴席での私どもの関係者は、県議と県議の関係者…
及び、
私の関係者(金田一武氏)の三名でした。
名古屋市議は、
『 都合上、会議がね、どうしても抜けられないんだ。だから後で訊くよ 』、
と
欠席でした。
しかし、
裁判の進捗状況は我々の予測を完全
に
覆すものとなってしまいました。
裁判官が着席、双方の紹介を済ますや
否や――
私に対して
訴状記載事項にある証拠方法甲号証目次の確認しか質問をしてきませんでした。
事前に私は、担当書記官より…
「 甲号証に対する証拠方法の証拠説明書の提出
は
後で構わないから--- 」
と
された確認を取っていた所以
に…
〖 こんな目次なんかを、
何で、
こんなところでわざわざ裁判官は確認を取るんだろうか…
そんな必要なんて どこにあるのか---〗
と、
裁判初っ端からとても戸惑ってしまいました。
過去の裁判経験から、裁判官からよく注意を受けた言葉があります。
「 法廷で余計なことは言わんでよろしい。 質問だけに答えて! 」
って――
裁判とはそういうものだと思っていたこと
から、
裁判官よりの莫迦みたいな質問にも詮方なく応じていました。
私どもが弁護士を雇えない理由
も、
訴状には確と明記してあるのです。
お金がないから、
やむを得ず、
私単独で訴訟を起こしているのです。
しかし…
この裁判官からは、そんな配慮などは微塵(みじん)
も
感じられませんでした。
裁判官からの質問は、訴状中記載の証拠方法目次確認のみ
の
莫迦(ばか)みたいな質問で終始--------
他にもまだ資料とか証拠らはあるのか?
とか、
別の質問などは一切、全くありませんでした。
裁判官は15分か20分程度、目次だけの確認を簡単に終え------
< これで内容は大体判りました >
と、
応えました。
「 今日の裁判は、やっぱり挨拶程度で終わったな----- 」
と、
私は判断。
裁判官からの思わぬ証拠方法、甲号証目次確認だけの質問
で
訴状の整理に戸惑っていた私は――
裁判官より…
『 それでは結審します。 貴方もそれでいいですね 』
と
呼ばれたよう
で、
私は、その結審という言葉
を、
〖 これで今日の裁判は終わり 〗
と、
大きな勘違いで聴き取ってしまい、思わずハイと返事をしてしまったのです。
私の関係者が、裁判官と私に向って…
< この裁判はオカシイよ、変だよ? 絶対にオカシイ! >
と、
大きな声で叫んでいました
が…
初め…
訴状の整理に気を取られていた私
は、
彼らが何を叫んでいるのか、まるっきり判っておりませんでした。
裁判官が…
〖 それでは次回、 判決します 〗
と、
告げた言動を聴いて――
そこでハッと、初めて彼らが何を叫んでいたのか…
やっと気づいたのです。
裁判官はまだその時機(とき)、席に着いていました
ので…
私は、
『 待って下さい!
さっきは、今日の裁判は終わりました
と、
裁判官の言葉を勘違いをして私は聴いてしまいました。
私のさっきの返事は間違いです! 』
と、
裁判官に訴えたところ――
『 先程、私が結審しますと言った
ら、
貴方はハイと返事をされたではないですか。
その返事を聞いた以上
は、
もう駄目です 』
と、
無碍(むげ)もなく、
有無を言わさない対応を見せました。
裁判官はその時機、独り言のようにブツブツ
と、
『 この裁判は709条ではなくて、 本当は国賠法ですよ 』
とか
呟くように言っていました。
〈 裁判直後、弁護士さんには、この経過をつぶさにに報告しています
が、
「 裁判官は一体何を考えているのか 」。
と
当初の頃は唸っておられました 〉。
席を立とうとする裁判官
に…
『 待って下さい、私の勘違いでした。
訂正をさせて下さい! 』
と、
何度呼びかけても、背を向ける裁判官
には
取り付く島が全くありません――
私を振り向こうともしませんでした。
担当書記官も、私どものその様子を見て大変に困り果て、
戸惑っていました
が…
『 裁判官の発言は絶対だから、 我々では何とも申し上げられません 』。
と、
気の毒そうな対応をしていました
が…
結局は仕方がないの体(てい)で終わっています。
裁判官がブツブツと、「 民法709条 」 だ 「 国賠法 」 だと言っていた
と
私の報告を訊いた弁護士さん
は…
それらを加味して
弁論再開の文書を提出する態(よう)書いてくれました。
それを読んだ裁判官
が、
書記官を通じて何度も国賠法の取り下げ要求の架電をしてきました。
弁護士さんは、それを訊いて、次に上申書を作成。
私に提出する態(よう)指示をし、その指示通り裁判官に提出しました。
私には、未だよく解らない法律上の内容です
が…
裁判官は、
それでも
書記官を通じて取り下げの要請をしてきました。
その旨を弁護士さんに報告する
と、
『 意味が解らないなあ。
だけど、
弁論の再開を遣らないと裁判官が言うのであれば、
裁判官の要請など放っておけば好い 』。
と、
指導があり…
私はその指示に従い、
結局そのまま判決に至ったという次第でした。
待ちに待った、私ども待望の裁判
は、
いとも簡単に消滅し――
私どもは、
唯々唖然とするばかりの裁判
で
終わってしまいました――――
「 雪月剛のブログ128 」パート59
『 文明の利器を活用~5 』 へと つづきます----------
2020年6月19日
雪月 剛(ゆづきごう)
下記は拙著です、よろしくお願いいたします。
――以上がリブログ……
ありがとうございました。