ミシンと手縫いどっちが得意?
どっちも私には分かりません……
ただミシンに関して
は
嘗て教えられたことがあります―――
頼まれて
家庭用(普及品)のミシンと業務用のミシンを購入した時機(とき)
の
お話……
その性能たるや…まるで彼我の差を学ばされています。
もっとも高度の技術があってこそ
の
より優秀な普及品も生まれてくるのだという事実も……
それは――
古代より造られた刀剣に始まり…包丁から自動車
らゝ
人間社会で使われているあらゆる分野に通ずる
お話でもありますよネ!?………
▼本日限定!ブログスタンプ
早いもので…今日
は
2024年も3月4日(月)……
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
きょうも今朝アメーバさんより寄せられている
「 リブログ 」……
〈 原文に段落行間隔らの改定を施しています… 〉
どうか
よろしくお願いいたします~~~
2023年3月4日(土)……
以前のブログに引き続き
繰り返しの記述をさせていただきます―――
日本国が持つ負の実態(実体)
すべての起因
は
現在(いま)新しく放映も始まったところ
の
NHK大河ドラマ『 どうする家康 』の主人公
「 徳川家康 」
が
嘗て唱え
民衆に下した
【 よらしむべし…しらしむべからず 】
に
集結帰結して来ます――
明治維新
も…
実は…
権力者支配層の人間
が
ただ単に入れ代わっただけ
が
本当のところ―――
そして
迎えた1945年、日本国大敗戦……
新しい権力者支配層となって君臨することとなった
戦勝国アメリカ
の
下(もと)に置かれた日本国――
独立国という体裁こそ
貰ったもの
の
敗戦国構図には何の変わりもない。
以前のブログにも掲載したけれど……
2023年1月4日(水) 5:00配信
朝日新聞デジタル
[ 沖縄返還の核密約、
日米首脳会談のシナリオ見つかる 若泉敬氏直筆か
(1970年ごろの若泉敬氏=東京都内、吉村信二氏提供)]
というタイトルの記事にもある……
大国アメリカの都合によって生じた矛盾
を
隠す手段に――
【 密約 】
などという
〖 人(民衆)を欺く体裁を取り繕う所業 〗
を
招かねばならなかった。
そんなことは……
【 核密約 】
も
当然に入る…
【 日米地位協定 】
の
存在と…その成り立ちを視れば…
単純に一目瞭然と判るのです
が
日本国の根底路線には前述
の
【 よらしむべし…しらしむべからず 】
が
厳然と
いまも変わらず横たわっていて
非常に
分かり難い仕組み…
< タブーとかなんとかの形で以って!?… >
と
なっているのですね―――
[ 参考: 憲法より重大とも聞く……
日本国の存亡を左右するであろう
〖 日米地位協定 〗
について
最近では
作家・矢部宏治氏
( 兵庫県1960年~)、
や
山本章子氏
(琉球大学准教授、北海道1979年~)
という方ら
が
とても
分かり易く説いておられます… ]
つい先日
岸田現総理大臣アメリカ訪問の話
が
ニュースに流れ、
ここのところ
中国と日本国の関係
が
取り沙汰され…
米中有事事態がもしも起きでもした
場合
日本はどうなるかの懸念話ばかり
で
持ち切りとなっているのです
が
肝心要の【 日米地位協定 】についての話題など
どの
マスコミからも一切聞かれませんね………
私たち雪月
は
【 日本国行政の不備 】
に
貶(おとし)められ――
その中で
必死に起ち上ろうと踠(もが)き……
一つ一つ戦い…
生きる道を追い求めて行った結果!
ついには
人間社会の真相真実
に
突き当たったということです――――
これが私たち雪月
の
痛切極まりない全記録…………
振り向き気付けば…
〖 あっという間 〗の歳月(時間)
が……
今日は
2022年3月4日(金)です。
今朝アメーバさんより「 リブログ 」が寄せられました。
いつも
ほんとうにありがとうございます。
早速
ここに活用をさせていただこうと存じます。
きょう4日
も
ロシア、ウクライナ間戦争で世界中大騒然。
ロシア軍がついにウクライナの原子力発電所までの攻撃を始めた
と
いまテレビニュースで流しているところです。
「 リブログ 」は 二年前のブログです
が
私たち雪月が実体験を超えて
生きて
社会(よのなか)
の
本質を追究(求)したものであります――――
どうぞよろしくお願いいたします。
それではリブログです~~~
- テーマ:
- ブログ
雪月 剛のブログ 56 ノンフイクションシリ―ズ㊶
新型コロナウイルス事件
は、
何も中国と日本国だけではなく全世界を巻き込み、
感染が世界中に広がりそうな大騒動を呈(体)してきています。
さらに日本国内
では、
政府、即ち日本国行政の新型コロナウイルスに対する、
あまりな
酷い杜撰(ずさん)さと矛盾を晒す、
チグハグな対応振りの奥
に、
第二次世界大戦敗戦以後もずっと引き継がれている
という、
日本国官僚の何やらキナ臭い煙までが立ち込めているようです。
そんなお話が漏れ伝わってくる
今こそ、
雪月 剛のブログ51 ノンフイクションシリ―ズ㊱
記事よりの一部
を、
この有事
に――
是非とも、
もう一度
参照にしていただこうと記載をしておきます--------
第二次世界大戦敗戦後の日本国
に
確と存在する悪弊を説き…
適宜(てきぎ)な警鐘警告を鳴らしている小室直樹博士
の
貴重重要論旨をです!
再度!!
『 日本いまだ近代国家に非(あら)ず 国民のための政治と民主主義 』、
小室直樹著、ビジネス社。2011年11月5日初版
より~~~
国権の最高機関であるはずの国会は、
役人の操り人形になってしまったのではなかったか。
しかも、
国民もこのことを知り、最早どうにもならないと諦めているではないか。
政治家は人形、人形使いは役人。これ既に、
天下周知の事実である。
デモクラシ―は、角栄後、既に没し、あるものは役人クラシ―のみ。
三権、既に役人の掌中にあり、
しかも、
天下これを知る。
日本国憲法は、既に改正された。
知らぬは国民ばかりなり。
世の憲法”屋”諸君、これを何と見る。
282P-----官僚の本音は
< いつまでも権力を握っていたい >
このように、今や日本の権力は、役人に奪い去られてしまっている。
日本の学者よ、役人よ、評論家よ。
これを何と見る。借問(しゃもん)す。
日本の憲法”屋”よ。
この事実に接して、
何か言いたいことがないのか。
~~~~~~~~~
以上です。
引き続き、
新型コロナウイルスにも結局は関連してきますところ
の、
この度は
人類の原点に迫るお話をしてみたいと存じます。
よろしくお願いいたします。
それでは--------
危機感は一体どこからくる!?
獣、もしくは四足歩行
〈 動物に対する蔑称言葉か? 〉
と
分類される生命体
は、
人間に近い種であります。
拠って、
人間の医師に準じた獣医という存在があります。
人間が病となれば、
各病気に対する処方箋(しょほうせん)があります。
その
応用が動物たちに向けられたりしているのです。
逆もまた真なり
で、
多くの動物たち
が
人間の医学のために実験動物となったりしています。
余分なお話とはなります
が、
大昔の時代より戦争で負けた国の人間
は、
奴隷とされたりして動物以下の扱い…
人間扱いをされないのを常時
とし…
動物と全く同じ扱い。
その所以を以って…
ここぞとばかり
に
人体実験がなされていたことは、歴史が証明するところ。
兵器の記録と同様の扱い
で、
秘かなる記録として…
決して
大っぴらではない極秘の形
で
社会の奥に確と残されているそうです。
兵器文明の進歩
〈 最大最悪のリヴァイアサン
は、
終に、生命への破壊兵器、
核兵器達成までに到達をしてしまった人類---〉
に加え、
人種という存在
は、
真に残念な事実真実
に、
その戦争の度に、不謹慎極まる言い方に換えれば…
その戦争のお蔭
で
医学の進歩がみられている
のも
また事実であるのです。
非常な
矛盾を孕(はら)んだお話となってくるものでもあります。
『 魚類や動物たちに用いられている概ねの薬品
は、
人類用を動物薬に応用したものが殆どだよ 』
と、
嘗て親しかった製薬会社の人間に私は教えて貰っています。
『 現在(いま)ね、
魚類で多く使用されている薬品の殆どがね、
その昔に、
軍隊で使われていたものでね、
元々は人間用だったんだよ。
それをね、
魚類や動物に応用して使っているんだよ 』、
と
聞いているのです。
また、
昔から有名である
ペニシリン薬の例を見れば分ります
が、
戦争当時ころの日本では、まだ抗生物質は現れていなかった時代
で、
抗生物質薬品は新しく後年の登場とはなるものです
が--------
東京帝國大学地震学出身で、嘗ての私の師
が――
『 雪月なァ、人間の科学がなァ、どんなに発展をしたとしてもだなァ、
人間の知識なんてな
高が知れているもんなんだぞ。
学者たちは、宇宙のことなんぞ
を
とやかく言っているようだけどな、
俺たちが棲(す)む肝心のな、
この
地球のことだって本当は誰にもよく解っていないんだぞ、
解らないことだらけ---------
ましてやな…
〈 生命の素 〉
と
謂われる水――
或いは地球の奥深く。
そして海――
その
深海のことだってな…
解らないことばっかりが人間の科学の
な
本当のところなんだぞ----- 』
と、
何かの話の度によく口に出して、若い私の暴走を戒めていました。
やはりまた、私が若い時…
当時
親しく交流をしていた--------
その時分の私には、全く知識のなかった…
世界的に有名だと評価をされている大阪微生物研究所
に、
医師として在籍していたことのある人物
が、
一時期、
私の兄貴分のような存在となっていて…
その医師であった人物
も、
師と全く同じ趣旨〈 論旨 〉
を
何度にもわたって
私に
伝えようとしていた当時の姿を想い出してしまいます---------
『 雪月君なァ、俺が言いたいのはね、クロ―ンの話なんかとは全然違うんだ…
クロ―ンについての工法を言いたいんではないんだ。
それはね…
人間の医学が幾ら進歩したとしてもだなァ…
人間が人間を人工的につくるなんてなァ…
できっこないんだよ。
人間では絶対的に不可能---------
人間の科学なんてね、所詮そんな程度のものなんだよ。
それよりもね…
人類の存在が消滅してしまう方
を
心配しなければならないんだよ。
こっちの方がよっぽど重大だ--------
でも、まァ
俺たち自身には全く関係ないがね。
だってね、
そんなころ俺たちゃあ生きていない…
俺たちャ、どこにもいないんだもん。
これから育ってくる子たち
には、
しっかりと教えなくちゃあいけないことなんだがなァ---- 』
と、
いまは遠くなった昔……
若い私によく話していたなァと想い出します。
やはり
人間の都合に拠って生産する数々
の、
犬、猫、小鳥らのペットや牛、豚、鶏、諸々の家畜らのすべて
は
地上の動物であり、
国家資格で定められた獣医という医師が付いています。
水族館などでは分りません
が、
一般的魚類養殖に獣医がいたなんて話、
これまで
私は聞いたことがありません。
ひょっとしたら、
魚類養殖で「 獣医の営業 」
が
成り立たない理由からきているのかも知れません。
それと、
〖 地球上の水の中 〗
は、
幾ら近代社会を迎えているこんにちの科学界
と雖も――
あまりにも
複雑、かつ、未知の世界だから難し過ぎる
とも
謂われている所以からかも知れません。
〖 水 〗
は、
生命に取って何といっても絶対必須条件
で
《 地球上で唯一、生命の素 》 なんです
が-----------
第二次世界大戦敗戦以前の東京帝國大学地震学出身である、
嘗て
私の師だった人物
も、
機会ある度に、そんな風に私にはよく説いていました。
私が、こんな お話
を
何故に、
こんなにも しつこくお話するかについて
は
確かな理由を以っているからに他なりません。
大昔よりそうだったとは、よく耳にしているお話です
が、
『 百姓に学問など不必要!
本を読むヤツなど横着者のすることだ!! 』
もしくは
『 学校の勉強が嫌だったら、それとも頭が悪かったら
百姓でもやればいい--- 』
と
当時の世間では、よく持ち出されていた話です。
当時、私
も…
その中に入れられてしまっている一人でした。
こんな風潮は、 とんでもないことです。
少し
日本国の歴史を紐解け
ば、
その
時代の権力者、支配層
が
自分たちに都合良くつくった施策より生じた
歪(ゆが)み現象と捉えられるものでもあります。
《 ます 》
って、
わざと私が現在進行形にした
のは…
現代社会では少なくはなったと言え
ど…
この現象は現在(いま)になって
も
しっかりと生きているが所以からです。
私は現実
に、
そんな
生の声を直接、比較的若いと思われる…
決して
貧しくもない親たちより聞かされているからです。
この
現代社会のこんにちにおいてすらです。
初めて耳にした時機
は
『 冗談で私を揶揄っているのか
と
我が耳を疑うほどでした! 』
私の子供たちの学校関係もあり、教師たちより
も
〖 嘆きの声 〗
が
私の耳にまで届いている…
『 百姓、漁師に学問なんか要らんわ――
義務教育だけでそれで十分。
高校なんて要らん―――
大学なんて何を言う、とんでもない。
教師と言ったって、
あんたらはただの赤の他人だろう…
自分の息子〈 娘 〉のことだ…
他人が余計なことをゆうな。
口を挟むなら何だ…
あんたらがず―っと子供や俺たち
の
面倒をみてくれるとでも言ってくれるのか――
でなければ――
あんたらにゃあ関係ない…
俺たちは俺たちだ-----』
って
言われて終わりだとです。
昔のことではない…
現代社会である現実の現在(いま)のお話なのであります。
少し余計なお話かも知れません
が--------
〈 女に学問は要らん――
女が
余計な学問を身に付けたらロクなことにはならん 〉
なんて、
年配の方たちではあります
が、
当の女性自身からも聞かされる羽目に至って
は、
呆れ果てて 開いた口
が
塞(ふさ)がらなかったというこんな実体験も以っています。
これが…
一人や二人だけのお話では済まないのです。
でも……
これがまだ、
日本国の実際のレベルであるんだなァという実感
を
齎(もたら)されたのも現実に思い知らされてもいるのです。
最近の大学
では
農学部という名称が少なくなってきて
農学部を取り止め生物学的名称が付けられてきているようです
が---------
世で言う
「 百姓に学問が要らない 」
どころか…
人間の生命を保つため
の
百姓〈 農業 〉ほど学問を必要とする仕事はありません。
ましてや、
前述した〖 生命の素〈 水 〉〗
を
扱う仕事ほど大変なものは他にありません。
学校の勉強は嫌いで学問も当然に嫌い。
家業が百姓だから、また水産養殖業だから
『 莫迦(ばか)だってできるやァ 』
と思い付き
〖 怠惰(たいだ)な根性 〗
で
家業に就くなんて無謀もいいところ…
とんでもない
自殺行為というものです。
喩え、 就いたもの
の、
直ぐに現実の壁に突き当たります。
〖 莫迦 〗をやっていた
ら
間違いもなく、百姓も水産養殖業
も
絶対的にやれません。
ほんとうに
自殺行為となるものです。
水産養殖業だけに絞ってお話します。
生命ある経済動物を扱う以上、怠惰な莫迦をやって経済動物
を
放ったらかしにしておれば、
うなぎにしても、 鯛、 ハマチ、 ヒラメにしまして
も
間違いもなく、
全部死んでしまうからに他なりません。
家畜よりも早い…
あっという間のできごと
で
死を迎えます。
養殖業が成り立たなくなってしまうのは当然の所業となります。
中には、
莫迦が治らず脱落者もいるにはいます
が、
自分たちの生死が懸かっている事実
を、
初めて彼らは骨身に沁みて覚えることになるのです。
自分自身と魚たちの生死に関わって、 大概の若者たち
は
ここから
ほんとうの学問の意味を味わってゆくのです。
私は、
そんな彼らの成り立をよく識っているものです。
彼らの殆ど
に、
倫理観とか、 社会によく問われる 高尚なものは何一つありません。
だが……
自分の無知によって自分が持つ〈 与えられた!? 〉養殖魚
が
全滅してしまうのです。
それが
自分の家業であれば、そんな状態
を
長く続けていれば、一家破滅は間違いなしです。
その怖ろしい現実
を、
彼らは肌身を以って識らされるのです。
即ち、
危機意識、 危機感 をです!!
誰だって、
本能的に死にたくはない!
さすれば……
必然的
に
勉強をせざるを得なくなるのです――――
-------シリ―ズ㊶は以上です。
ノンフィクションシリ―ズ㊷に続きます--------
2020年3月4日
雪月 剛(ゆづきごう)
――以上がこの度のリブログです。
長文を
まことにありがとうございました。