好きな魚料理は?
きょうはフナの日ですか……
家業が水産業でしたから
子どもの頃より
「 鮒 」
は
嫌になるほど一杯食べさせられています。
ですから
小骨がいっぱいだった
「鮒」
は
嫌で嫌で仕方がなかったのです
が
ただし、
ひとつだけ大好きなところがありました。
それは
フナのお腹に孕(はら)んだ
〖 卵 〗――
いつ口にしても
大型になるフナの卵ほど美味しかった。
それは
忘れることのない味わいです………
▼本日限定!ブログスタンプ
2024年2月7日(水)
こんにちは雪月 剛(ゆづきごう)です。
今朝アメーバさんより二編
の
「 リブログ 」
が
寄せられています……
折角のご厚情
に
甘えさせていただき…
まずは…
ここにその一遍より~~~
どうか
よろしくお願いいたします~~~
〈 原文に段落行間らの改定を施しています… 〉
2023年を迎え…1月も既に終え…
早や2月も月末
か……
ここにも
ふたたびの繰り返しをさせていただく所存―――
直木賞作家とある…
中島京子氏(東京都、1964年~)という方
の
1月24日(火)付ネット記事
タイトル:
安倍がつき 菅がこねし
「 戦争餅 」
を
何も考えずに食うがごとき態度
(中島京子)
【 岸田政権の歴史的転換にモノ申す 】
日刊ゲンダイDIGITAL
アメリカに縋りつくことしか考えていない…
(C)日刊ゲンダイ
【 リレー特別寄稿 岸田政権の歴史的転換にモノ申す 】
より――――
◇ ◇ ◇
今の日本に「 徴兵制 」
が
絶対にないと言い切れないこれだけの理由…
世界60カ国以上が採用
この十年間は――
日本が
いつでも戦争できるように法整備を整えてくる期間だった。
秘密保護法(2013年)、安保法制(2015年)、共謀罪(2017年)
と、
民主主義を脅かす法律を次から次へと、強行採決で決めてきた安倍政権時代
は、
そのためにあった時代だった。
短かった菅政権も、安倍氏の申し送り事項だったらしい…
学術会議の任命拒否
をして、
知や学問を時の政権に従わせる方針をあきらかにした。
戦争の時代
に、
必ず政府が知や言論を統制するように。
被爆地広島出身で宏池会に所属する岸田首相
は、
その出自が与えるイメージを大きく裏切って…
安倍がつき菅がこねし戦争餅を、何も考えずに食うがごとき態度
で、
安保三文書を「 閣議決定 」した。
ロシアのウクライナ侵攻を奇貨
として――
「 台湾有事 」を煽ることのできる
いまなら、
「 巨額の防衛費 」も「 敵基地攻撃能力 」
も、
市民や野党は反対できないだろうと考える人たち
の、
「 黙って進めるだけで、あなたの権力は安泰ですよ 」
と
耳元で囁く声
に…
深く考えずに身を任せることにしたのだろう。
人の意見に反対したり、リーダーは何をすべきなのか考えたりする
のは、
なかなかに、
めんどくさいことなんだろうから。
しかし、少しでも考えれ
ば、
「 敵基地攻撃能力 」を持ったり…
トマホークを買ったりするのではなくて…
「 台湾有事 」を回避するため
に
必死で努力すべきだという考えしか浮かばないはずだ。
米中が台湾を巡って対立
し、
戦争に発展するという段階になれば……
米軍基地のある日本は攻撃対象になり――
沿岸部にずらりと並んだ原子力発電所
は、
身の内に抱え込んだ地雷以上
に
危険な存在になる。
戦争の影響で物流が滞れば…
食糧の六割以上を輸入に頼る日本
は――
たちまち
食糧危機に陥る。
早晩、
餓死者が出るだろう。
そんな
「 有事 」が起こってもらっては困る。
だから…
起こらないように、起こさないよう
に、
外交努力を重ねるしかない。
戦争ではなく
平和を希求する想像力が必要だ。
平和を構築するための外交努力
アメリカが
日本に軍事的貢献を要求してくるようになった背景
には、
アメリカの国力が落ち―――
かつてのような
「 世界の警察 」役
を
やるのはもう嫌だ、というのがあるという。
日本も
もっと負担してくれよ、というわけだ。
日本は…
アメリカにヘソを曲げられたら国家存亡の危機とばかり
に
「 なんでもします。
金も人も出します。
敵基地攻撃しろって言われたらやります。
だから、
見捨てないで 」
と、
足に縋りついている。
でも…
恋愛でもなんでも、縋りついて
「 見捨てないで 」
と
哀願すれば見捨てられないわけではない。
運よく見捨てられなかったとして
も…
大体において…
都合のいい存在にしかならない。
都合のいい存在に甘んじているうち
に……
気がついたら国が焦土と化していた―――
なんてことになるわけにはいかない。
米中に自制を促
し、
東アジアの国々と連携して
平和を構築するための外交努力を今すぐ始める以外
に、
日本が生き残る道はない。
2010年に「 小さいおうち 」で直木賞受賞
中島京子氏記―――
いかがでしたでしょうか……
雪月
故小室直樹博士ら大先達の
『 言 』
を
借りるまでもなく―――
日本国には【 民主主義擬(もど)き 】はあって
も…
西洋諸国のような
『 真からの民主主義 』
は
ありません。
< しかし…その西洋諸国でさえ
も
ロシア・ウクライナ戦争を視る限り非常に怪しいもの……
ましてや…
少し遠い日には
スターリン、ナポレオン、ヒトラー、ムッソリーニらもいましたし
ね――― >
日本国はいま真さ
に
嘗て起きた…
当時
不沈船であった筈
の
世界中の殆どに知られた衝撃
の
「 タイタニック号事件
〈 映画にもされている… 〉 」
ソックリ
の
【 危険水域 】
に
入っている!?
と
捉えている
のは
独り
私だけでありましょうか………
現代社会
は
既に
新たな戦前
に
なっているのかも知れない……???
被害者になるな・加害者になるな・傍観者(ぼうかんしゃ)、 になるな……
見ざる聞かざる言わざる、 になるな……
長い物には巻かれろ、 になるな……
「 よらしむべし しらしむべからず 」――になるな……
とは
未来の人類社会を守るための言葉???…………
『 日本って不思議な国? 日本人って不可思議な人種!?』
新パート122
「 雪月 剛のブログ273 」パート203
今日は2022年2月25日(金)。
昨日24日お昼頃、
ロシアが、もと同胞の隣国ウクライナ
に
宣戦布告をして
即
爆撃を始めたとの報が入って来て
今日25日
も
メディア
は
上を下への大騒動となっているところです。
ブログでも描いて来ています
が
西洋諸国は日本民族とはかなり違って非常にしたたかな民族であります
ので
そう簡単には〖 核戦争 〗への展開はないとおもいます
が、
人間は愚かです。
どんな切っ掛け
が
トリガーを引かせるかも知れない危険性を孕(はら)んでいる
のは
人類社会の歴史が示して来ている通りです。
大事に至らないことを心より祈るばかりです―――
では―――
前回、「 雪月 剛のブログ272 」
敗戦国に対する去勢手術はもう終っていた!―― ッて
それ何??――
の続き―――
素っ裸
で
人間荒野を彷徨(さまよ)う
大先達…
松浦総三氏や小室直樹氏、鬼塚英昭氏らゝ
と同じ…
第二次世界大戦日本国敗戦後の情況を大変に分かりやすくお話をされている
山本武利氏談の引用文は前回にて終わりでした。
山本氏という方
は
歴史学者であられるようなので、当然にご承知の上と存じます
が……
引用文では敗戦後日本国のもっとも重要
な
「 日米安保条約 」以上の存在…
私たち一般人に対して
は
もっとも疎(うと)く、識られることの少ない……
しかし、
もっとも識らなければならない
現代日本国
の
もっともの根幹となる重大な事案!
『 日米地位協定 』
までには
及んでいませんでした。
おそらく
紙面の都合上であったかと推量をさせていただいております
が――――
私たち雪月は、ただ一市井の人間であり
学者ではありません。
現代社会は平穏である筈という
のに、
ただただ地獄のような世界に貶められ…
であるのに……
そこが
地獄とも まったく気付かないまま
で
何とか這い上がろう
と、
俗に言う
〖 藁(わら)にも縋(すが)る気持ちで――〗
決して諦めず、
救助を追い求めて来た者たちであります―――
というお話
は
拙著に、
及び
「 雪月 剛のブログ 」
にと
ズッと描いて来ていることです。
私たち
雪月が求める普通の社会、そんな普通と呼べるよう
な
社会(よのなか)
を――
もしくは
そんな人間など
を
求める方が土台無理な注文というものだったのです。
人間社会
に…
普通といえるよう
な
そんな高尚な社会(よのなか)なんか求めようがない。
最初からどこにもなかったのです。
私たち雪月が被った惨状の中
で
ただただ
ハッキリと分ったことは―――
私たち雪月の無知さ加減
が
増々の悲惨さを招き呼び込んでしまっていたという事実でした。
顧みれば……
人間という生物の本質をまったく識らない無知さに拠って…
何処にもある筈のない幻の救助を求めて私たち雪月
は
彷徨(さまよ)っていたという事実
を
おもい識った次第だというお話です。
逆に言えば…
求める場所などどこにもないんだ―――
何もかもが
人間の勝手につくった幻想なんだ
と
いう事実
を
最初から解っているとしたなら……
それに合わせて生きる術
が
もっともっと早く
に
工夫ができたかも知れないということになるのです。
荒野とか砂漠
とは
何も自然現象
の
中ばかりにあるとは限っていないのです。
人間社会そのものが荒野とか砂漠地帯
と
いっても過言ではないのです。
ドヤ街とか浮浪者もしくは放浪者
とか、
そのような対象物を指す狭義の世界ではない…
人間自身が持つどうにも救いようのない人間荒野
を
文字通り 素っ裸―――
生まれたままの姿で彷徨(さまよ)って初めて気付いた…
識ッたということです。
山本武利氏らの言質を取ろうとすれば単純明快な事実―――
〖 日米安保条約 〗
に続く
それこそ
人間の叡智を駆使し巧妙に仕組まれた
〖 日米地位協定 〗
の
存在が
ハッキリと証明をして見せます。
私雪月がここで 巧妙 という言い廻し方をする
のは
何もかも
が
引用の山本武利氏や大先達たちら
が
説明をされている通りだからです。
「 雪月 剛のブログ 」
で
ズッとお話しして来ている通りに他ならないからです。
1960年
(昭和35年1月19日)
締結、
全28か条に及ぶ
〖 日米地位協定 〗
は
第二次世界大戦で日本国敗戦に拠って
戦勝国アメリカ
の
手に拠って
敗戦国日本に下された『 制度 』であります
何度でも繰り返します
が
その下地
は
既に
150年ほど前となる
明治維新―――
明治政府に拠って構築をされて来ているのだと申し上げています。
しかし日本国
では
重なる戦争らで相当悲惨な目に遭わされた人であって
も
そういう機構をつくりあげている国家の基……
源流まで遡り言及して突き止めようとする人
の
何と少ないことか-------
だがしかし
我が身を振り返れば…
そんなお人たちを求める
は
中々難しい注文かということも――――
何故か!?
その理由(わけ)―――
どんなこと、何が襲って来て
も
私たち雪月の場合
は
絶対的に死ななかったのです
が―――
そこまで到達するまでに実際のところ
は
大方の人が耐え切れず負けてしまい…
諦め泣き寝入りしてしまう
か――
それとも
絶望に拠って
我が手を以って
自ら
我が身を始末してしまうに違いないからです。
日本国構造の欠陥
は
1960年1月19日締結〖 日米地位協定 〗の成り立ち
と
その後を識れば
どなたにだって
現代日本社会の事実真実
が
浮き彫り的によく分かって来ることでしょう。
〖 日米地位協定 〗
には
長い歴史で培われて来た日本民族の特徴的なⅮNA
が
端的に露呈をされています。
私たち雪月
は
悲惨な実体験の中より 現在(いま)そう捉えています。
次回の
「 雪月剛のブログ 」からは〖 日米地位協定 〗
に
端を発して…
私たち雪月の実体験と及び、小室直樹博士ら大先達ら
が
追求警告を発している日本国の持つ
構造的欠陥
を
ここに訴えるため!
凄惨(せいさん)
で
悲惨極まりない実体験者の方々が描かれた手記、記録資料ら
も
取り交え(容れ)著わして往きたい所存です。
以前の
「 雪月 剛のブログ265 」パート195
では
2013年12月18日(水) 15:04 発信
の
ジャーナリスト田中良紹氏という方の ご投稿、
タイトルを『 偽りの民主主義 』、ブックマーク、
を
ネット記事より引用をしています
が
途中より~~~
浜野保樹著『 偽りの民主主義 』(角川書店)という本を読んでいる。
敗戦後の日本の映画・演劇が
GHQの指導の下で復興する過程を描いた本である。
そこには「 日本を民主化する 」と称してアメリカが行った
数々の「 統制例 」が書かれてある。
日本の映画人たちは終戦の1か月後に集められ、
「 戦前の日本の検閲はすべて廃止
し、
民主化に協力するものに限って製作の再開を認める 」
という
GHQの方針説明を受ける。
その方針は
演劇、浪花節、落語、漫才、講談にも適用された。
~~~途中割愛―――
終戦の日のニューヨーク・タイムズ紙
には
日本という怪獣の牙を抜く米兵の漫画が掲載され…
「 怪獣は死んでいないので牙を抜く作業は
永遠に続けなければならない 」
と
書かれてあったと言う。
日本人は終戦によって戦争は終わったと考えている
が…
アメリカの対日戦争は
まだ終わっていないのである。
――と言う記事
を、
非常に意義のある最終章と存じます
ので
次回に進む前、再度記して措くものです。
「 雪月 剛のブログ274 」パート204に続きます―――
2022年2月25日。
雪月 剛
――以上がこの度のリブログ…
長文を
ほんとうにありがとうございました。