こんばんわ。
静岡県知事 川勝平太氏が正式に知事を辞任しました。
満期まで在籍すれば4000万受け取れる退職金の3割ほどの2900万を受け取って。
ボ-ナスもきっちり受け取るそうで。
同氏はリニアの問題でさんざんJRにごねたり、県職員の方への差別発言をしたり
悪いことしか記憶にないです。余生は軽井沢で過ごすそうで。
辞任会見で「仙人になる」との発言をしたとか。
次期県知事の選挙が告示されてます(投票は今月末)が私的には投票したい人がいません。
前回の続き。
『ごとぱず』お花見イベ後半パ-トレビュ-。
フ-タロ-は五つ子ちゃんとお花見に来てます。
5話から。
五つ子とお花見にやってきた俺は賞品を目当てに カップル向けのイベントに参加し
五つ子と一緒にミッションをこなすことになったのだった
「私たちが挑戦するのが桜にまつわるクイズ・・・
歴史の問題ならちょっとはわかるんだけど・・・」
「とにかくやってみよう」
「それでは第一問! 日本で一番多く植えられてる桜の種類は?」
桜の木は人の手で植樹しないと自然には増えていかないそうで。
「これは多分・・・」
「ソメイヨシノ」が正解
「正解です!
では第二問! 日本からワシントンに桜を贈ったのは何年前?」
これは歴史の授業の範疇だ 簡単だぜ!
「1912年」が正解
「正解です!」
やったね フ-タロ-!」
「日米親善の頃だったと思ったんだよな」
「それでは最終問題です! 宴会形式のお花見をはじめたと言われているのは?」
宴会形式のお花見って・・・平安時代とかか?」
「これはわかる・・・
豊臣秀吉が大勢の武将を招いて大規模な花見を開催したっていう逸話がある」
歴女の三玖ちゃんが答えます
「なるほど! なら・・・」
「答えは―――」
「豊臣秀吉」
「おめでとうございます! クリアです!」
「やった・・・! 私も力になれたね」
「ああ 最後の問題は三玖のおかげだ」
「俺だけじゃ解けなかった」
「それなら 私も最初の問題はわからなかったし・・・ 二人で頑張った結果だね」
次のミッションは二乃とか・・・
「このミッションは桜をモチ-フにした小物の中から
お相手が喜びそうなものをひとつ選んでいただきます。
恋人の好みを見事に当てられたらクリアです!」
フ-タロ-には難しそうなミッション
「まずはお二人共 気に入った小物を選んでボードに記入してください」
「できました」
二乃ちゃんが選んだのは・・・
「え-っと 俺は・・・」
気に入った小物って言われてもな
とりあえず勉強に使えそうなペンケ-スを選んでおくか
フ-タロ-はペンケ-スを選択
二乃のやつは何を選んだんだ・・・? 全く想像がつかないぞ
女の子が好きそうなものが?なフータロ-には難しそう
「それでは彼女さんは『彼氏さんが選んだもの』を予想して発表してください!」
「まずは私からね」
「あんたは桜の装飾とか関係なく実用性で選ぶはずだから この皮のペンケ-ス!」
二乃ちゃんの読みは当たりました
「すばらしい 正解です!」
「おお・・・!」
「それでは次に 彼氏さん 発表してください!」
え-っと 二乃が選んだのは・・・
「二乃の髪に似合う桜の髪飾り」
「正解です! 見事クリアしましたね!」
「私の趣味がわかってるなんて・・・ なかなかやるじゃない」
「まあ あんたが当てやすいように わかりやすいのを選んであげたんだけど」
次のミッションは五月とだが・・・
『食べ比べクイズ』って 五月なら得意そうだな
「柏餅など似た和菓子を一口ずつ用意していますので その中から桜餅を当ててください」
桜餅も関東と関西で違いますね。関東では『長明寺』関西では『道明寺』が主流
私の地元 静岡ではどちらも見ますが。柏餅の葉は食べてはいけませんが
桜餅の葉は食べてもOKです。
「このミッションでは片方が目隠しをして
もう片方がカップルらしく『あ-ん』で食べさせてあげましょう」
食べさせるだと・・・!?
「え え-っと・・・どちらが目隠ししましょうか」
食べるのが好きな五月ちゃんが目隠しするほうがいいでしょう
「そりゃあ 五月だろ」
フ-タロ-もこう言ってます
「わ 私が『あ-ん』されるんですか・・・!?」
「食べ物の知識があるのはお前のほうだろ」
「確かに・・・ 恥ずかしいですが・・・やってみます!」
「目隠しをしながら食べるの 初めてです・・・!」
「とりあえず順番に食べさせていくからな」
「ち 近くないですか・・・?」
「食べさせるんだからしょうがないだろ」
「ほら あ-ん」
フ-タロ-は五月ちゃんに食べさせます
「は はいっ・・・
・・・んん 美味しいです! でもこれは・・・草餅ですね」
「次もいくぞ」
「・・・これが桜餅です!」
「早っ!!!」
こうして俺と五月は最速でミッションをクリアしたのだった
次のミッションは一花とだが・・・『告白大会』って どんなことをするんだ?
「まずはこちらの計測器を間に挟んで お互いに愛を伝えてください!
二人共一定以上の声量が出せたらクリアです!」
「なるほどね~ 声量なら任せて!」
「それじゃあ いきま-す」
「フータロ-君・・・今日は一緒にお花見ができて嬉しい! 大好きだよ!」
一花さんの愛の告白 💖
まるで恋する乙女のような笑顔で言う一花 さすがは舞台女優 遠くまで届いた
俺も声を張ればなんとか声量はクリアできるだろう
しかし 愛を伝えるって・・・どんなことを言えばいいんだ?
一花の後ろでは二乃 三玖 四葉 五月も見守ってる
一花とあいつらに伝えたいことは―――・・・
「来年もお花見がしたい!!」
「これからずっと!!!!」
「・・・っ・・・!」
「・・・ふふっ ずっとだって すごい愛の告白だね」
こうして俺と一花はミッションをクリアしたのだった
全ステ-ジクリア後に開放される一枚絵
四葉ちゃんと一花さんのおもちのふくらみに目が 💖
このあとはエピロ-グに続きます。
力を合わせた俺たちは 無事に目的のサンドイッチを購入することができた
「う-ん 美味しい!」
「こちらも絶品です」
「フ-タロ-はどれ食べたい・・・?」
「やっぱり定番のこれじゃない?」
「このフル-ツサンドも美味しいですよ!」
ここから分岐になります
<一花さん>
「いいよ はい あ-ん」
「えっ!?」
「あはは 冗談だよ はいっ これ フ-タロ-君のぶん」
からかいやがって・・・
でも 口に入れたサンドイッチがめちゃくちゃ美味いな
これなら らいはも喜ぶに違いない
それに ミッションは大変だったが なんだかんだ楽しかったな
あの時はとっさに叫んだが こいつらと来年もお花見がしたいし できればずっと・・・
っていうのは俺の正直な気持ちだ―――・・・
<二乃ちゃん>
「しょうがないわね はい あ-ん」
「えっ?」
「冗談よ はいっ あんたのぶん」
このあとのフ-タロ-のセリフは背景が違うだけなので文字起こししません
<三玖ちゃん>
「それって・・・あ-んしてほしいってこと?」
「は!? そういう意味じゃ・・・」
「ふふ 冗談だよ はい どうぞ」
<四葉ちゃん>
「わかりました! はいっ あ-んしてください」
「えっ?」
「あれっ そういう意味じゃありませんでしたか!?」
<五月ちゃん>
「では ひと口食べさせてあげましょうか? さっきのお返しです あ-ん」
「ええっ!?」
「ふふっ 冗談ですよ これ あなたのぶんです」
以上、『ごとぱず』お花見イベレビュ-でした。
今日はここまで。
でわまた。