枡野俊明さんの本は、かなり良かったのです。
違う本を読みたくて、本屋で見つけてしまいました。
放っておく力 著:枡野 俊明
どんな本か、期待感はMAXでした!
今作は、正直に書いてしまうと、イマイチでした。
お題が書いてあって、対面のページに解説があるスタイル。
う~ん、解説1Pでは物足りないと感じてしまいました。
でも、一番、響いた言葉があります。
「人生には幸も不幸もない」と記されていました。
何となく分かる気がします。
正直に書いてしまうと、2023年は、人生で一番苦しい1年でした。
記憶障害と向き合わざる負えなくなり、働くのが辛く、悩んだ年でした。
それでも、それを不幸として捉えるのではなく、自分としては次に動くためのステップとして考えるようにしています。
物事は、ひとつでも、捉え方で意味が変わってきますよね。
もうすぐ、新しい年。
決して、幸せな年にとまでは願いませんが、苦しさが和らぐ年にしたいものです。
著者の次作に期待したいものです。