2019ニューモデルスキー試乗 オガサカ編 | 魚食系オヤジのブログ

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 国産スキーの雄、オガサカ・スキー・ファンの方向けに、

 

オガサカのみ集めて加筆しました。

 

 

オガサカ GS-M 180cm  R21.4

 TC-LAよりも、たわみ始めが、ソフトに感じますが、
ある程度たわむと、グッと、グリップ感が増して、安心

して攻められる感じです。気難しい感じもありません。

 

 

 

 

 TC-LAとの違いは、板の反応が、TC-LAよりゆったり

していると感じることです。メタルの厚みがTC-LAより

厚くなっているのかもしれません。

 

 アルペン競技は、硬いバーンを高速で滑りますので、

そういう違いになっているのだと思います。

 

マスターレーサー入門者から、加齢で、筋力が落ちてきた
レーサーさん達にも、お勧めできます。

 

 

 

オガサカ  TC-LA  182cm  R23 技術選向大回り用

ナチュラル・バーンでの使用が前提となっているのが、この

TC-LA。オガサカの基礎競技大回り用、たわみ始めが、トラ

イアンよりも、硬さを感じますし、板の厚みが、トライアンより、

薄いと感じます。

 

 

 プレートが、ハードタイプが付いてたと思いますが、体重が、
軽いマスターレーサーには、このモデルもお勧め出来ます。

 

 

 

 

オガサカ TC-MA  172cm  R18.1

 オガサカの基礎競技用中回りモデル。試乗一番目で、

雪がまだ締まっている間に、試乗が出来、板の素性が、

わかりやすかったです。

 

 

 

 

 昨年のモデルは、あまりフィーリングが、良くなかった

のですが、ある程度締まったバーンでは、「なすがまま、

思うがまま、パパは何処?」という感じです。

 

 スピードに乗った中回りは、思うがままなのですが、

小回りをしようとすると、最後にターンを切り上げたい

ところで、テールの硬さが気になりました。小回りをし

ようとすると、車で言うところの「アンダーが出る」の

感覚です。

 

 

 

オガサカ トライアンSL  165cm  R11.8

プレートがソフトタイプですよ、という言葉に惹かれて、履いて
みました。こんなにソフトな感じになるのか?、と思う程、プレート
の影響を感じました。これなら、基礎競技用モデルとしても使え
そうですし、反応が、TC-SAよりゆったりした感覚なので、コブも

攻めてみたい気分になります。TC-SAより、お薦めできるかもし

れません。

 

 

 

 

 

 

オガサカ TC-SA  165cm  R12.9

技術選小回り用、板全体的にハード感があります。
小回りでも、スピードに乗った小回りが対象で、速く

滑れ!、と急かされてる感があります。

 

 

 

 

 

クラウン、技術選を目指す人、SLの草レースなら、
十分対応可と感じます。