2019ニューモデルスキー試乗 小回り用編 (HEAD、フォルクル、オガサカ、他) | 魚食系オヤジのブログ

魚食系オヤジのブログ

魚介類大好き、スキー大好き、旅大好きオヤジのブログです。

2020ニューモデルの試乗ブログはこちら ->

 

小回り用  

 

 SL競技用の板が含まれていますが、SL競技用の板

を語れるレベルにありませんので、一般ゲレンデ小回り

用として評価しました。

 

オガサカ TC-SA  165cm  R12.9

技術選小回り用、板全体的にハード感があります。
小回りでも、スピードに乗った小回りが対象です。
クラウン、技術選を目指す人にお勧めで、SLの草

レースなら、十分対応可と感じました。

 

 

 

 

 




HEAD  WORLDCUP REBELS  I.SL   165cm  R12.2

思っていたより、ソフト目でした。本来、そういう
使い方をする板ではありませんが、試乗バーンが、
そうなっているので、春雪のたまり雪と、下の硬い
アイスバーンが出ているような、ちょっとしたコブ

斜面も、滑ってみましたが、思った以上に快適に

滑れました。 

 

 

 

 



クナイスル ホワイトスターSL 165cm  R12.5

オヤジ世代より以前の世代の人には、懐かしい
ブランド。SL競技用の板ですが、HEADの板よりも、
コブ斜面は快適でした。

 

 

以前に履いた、ホワイトスターGSも、好印象でしたが、

この板もオーソドックスな、ウッドコアのメタル・サンド

イッチ構造のようで、オヤジ好みのフィーリングです。

オールラウンドの小回り用としても使えそうです。TC-SA

よりも、オールラウンドかも。

 




オガサカ トライアンSL  165cm  R11.8

プレートがソフトタイプですよ、という言葉に惹かれて、履いて
みました。こんなにソフトな感じになるのか?、と思う程、プレート
の影響を感じました。これなら、基礎競技用モデルとしても使え
そうです。TC-SAより、お薦めできるかもしれません

 

 

 




ELAN SLX FUSION  170cm  R13.5

スラローム用板ですが、GSの板のような、ゆったりした
反応の板で、しなやかさもあり、オールラウンド用スキー
としても、高いポテンシャルを発揮しそうな板です。

 

 


ゆったりした、小回りから、中回り。スピードに乗った
中回りまで、かなり幅広くカバーしてくれる感じです。

オールラウンド用として見た場合、VOLKLと、1番を争う

板でした。準指導員~指導員、テクニカル~クラウン

の幅広いレベルにお勧めできそうな板です。