獅子座の太陽 | 0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

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あらゆる早期教育、教育法を試して子どもにぴったりの接し方や、育て方を日々考えています。勉強中の西洋占星術&九星気学の視点からもより良い教育、子育てを考えてます。

少し前に、ある先生の西洋占星術の授業に参加したとき、ASC獅子座で太陽獅子座と自己紹介をした私が獅子座らしく見えない、この方は乙女座のように見えます、と授業に参加した受講生の占い師さんに指摘されました。



その上でその占い師の方は、先生にこう質問されました。



獅子座の支配星は太陽で、獅子座の人は明るくて親分肌で、と教科書には書いてあるけれど、私が知っている獅子座はみんな孤高の存在で、近寄りがたい雰囲気があり、一匹狼を好む人が多い。獅子座が明るいというのは本当にそうなのでしょうか、私はプライベートでも占いの現場でも、明るい獅子座に出会ったことがありません、と。


たしかに私も昔から一匹狼で、基本的に明るい人間にはほど遠く、斜に構えてしまう人間です。


獅子座の友人も多いですが、みんなそんな感じなのです。天海祐希さんのような教科書そのままのような太陽獅子座の人には、私は出会ったことがありません。



しかしそう問われた先生は、こう言い切りました。

明るくない獅子座は全て、その太陽は弱っています。獅子座の太陽がきちんと作用するならば、明るくてプライドが高く親分肌です。それは絶対で、例外はありません。ただ、それが出せないほど太陽が弱っているということです」と。



話の流れ上、まるで私のことを言われているようでしたが、たしかにそうだろうな、と思います。



先日、自分の娘でもおかしくないくらいの若い獅子座の女性のチャートを鑑定していたときも、獅子座太陽をうまく表現することができずにとても悩まれていて、よく分かるだけに切なくなってしまいましたが、



でも、そもそも太陽星座がもつテーマは、人生におけるテーマなので、実現には時間がかかるのは当たり前。


獅子座の太陽なんて尚更、直接の支配星になるから、発光するエネルギーを強く受けてしまうから、扱いづらい。



先日次男に、


知ったところでどうせ何も変えられないなら、それを知ることのメリットはどこにあるの。

それで本当に分かるというなら、人のプライバシーを覗くことの何が楽しいの。何でそれを楽しめるの。この先何が起こるか知ったところで、何も変えられないなら、言われた人は、その時まで何がくるか不安に思ってしまう、それの何に、意味があるとお母さんは思ってるの。ねえ、答えてよ。


と、すごく真剣に言われました。



でも、少なくともチャートを見ることで、客観視ができる。

本当に客観視ができて、それを心から変えたいと思うなら、人間には意志の力があるのだから、大変な努力をもって、チャートが当たらない人間になることだって出来るはずです、と先生が話されていましたが、そういうことなんだと思います。



でもきっと次男には、まだ難しいですね。