リロケーションチャートという、出生地を海外の場所にずらして自分にとって行くと幸運な国を探す占星地図法というものがあり、
それは基本的にはMCに木星がぴったり合するように場所を探っていきます。
で、まずは自分のチャートで探したんですが、
わたしは木星と土星が合世代なので、木星がMCに合するともれなく土星もついてくるので、話にならない
そもそも、当然ですがMCに木星が合する位置も人によって違うので、先生、わたしはドーバー海峡でしたとか、わたしはマッケンジー川でしたとか、みんな笑っちゃうくらい無理な地域で木星とMCが合する人続出。
こんなのそもそも無理だし意味ないわー、と思いながら、夫の木星がMCに合する場所をリロケーションチャートで探していたら、あったんです。ぴったり合する場所が。
それは、
ドバイ
しかも、MCに木星、ASCに太陽が乗っかり、めちゃくちゃ強力な成功相になりました。
「みなさん、開運法を使えるというのは、そもそも持っている運がいいということなんですよ。開運法で開運するのも運が必要なんです」
と、先生は話していましたが、
そもそも運が強い人は開運法なんて必要ないのに、
運が強い人しか使えない開運法って…
で、長男と次男のも探した結果、
長男はマダガスカル島とかアゼルバイジャンとか、旅行でも行けそうにない場所ばかり
でも、そこ原産のものを食べるのもいいということだったので、ハーゲンダッツのマダガスカル産バニラ味を食べて開運するとか。
マダガスカル産水晶とかもよいかも?
で、次男はオーストラリアのゴールドコーストがオーブ0.4でMCと木星が合
次男、昔からゴールドコーストみたいな真っ青な海が懐かしいってよく言ってたんですけども、前世はそっちの人なんでしょうかね。
しかし面白かったのが、新婚旅行はニューカレドニアに行ったんですが、夫のチャートみると
ニューカレドニアは金星がMCに合。
結婚前、夫は仕事で海外にしばらく住んでいたんですが、その地はMCに土星が合。極め付けは本社がある国に水星が合。こんなことってありますか。
そもそも、リロケーションチャートで、ランダムに選んだ地に天体をぴったり合させることが難しいのに、なぜこんなに目的別に合した場所へ行くことが出来ているのか不思議すぎる。
場所に呼ばれているかのよう。
これが持っている、ということなのね、と思いました。
中学受験が終わったら、九星気学で行きも帰りも吉方位になり、なおかつトランジットのかねあいも問題なければ、ドバイかゴールドコースト行きたい。
でも、夫にとってドバイは幸運の地ですが
わたしにとってドバイは、MCにテイルががっつり合する、人にだまされやすそうな地ですがね
都市を検索してはチャートを眺めていると、あっっ!というまに時間が過ぎてしまいます
ぜひとも、開運の地へ行き、その開運法を実証実験してみたい!
ちなみに、特にネイタルチャートの軸に、火星や土星などマレフィック天体が乗ってる人は、それをずらせるだけでも開運になる可能性があるのでおすすめです。