塾休みの期間に、昨年末に夫が中古で買った東京ベイコート倶楽部の権利で、エクシブ蓼科へスキー旅行へ行って来ました。
登録が間に合わないかなと思いましたが、急いでもらって買ってから1ヶ月半すこしで予約できた。
新宿から特急あずさで茅野駅まで2時間ほど。
送迎バスが出ていて、30分強でエクシブ蓼科へ。
ホテルからスキー場の送迎もあり、提携しているのかレンタルも格安で、4人でスキー借りて1万円とかで。便利です。
スキー場はピラタス蓼科スノーリゾートという、こじんまりしたスキー場でしたが、まあまあファミリーでも使いやすそうなゲレンデでした。
うちはベイコート倶楽部の年間占有日は12日で、GWやお盆、年末年始は使用出来ず、通常の土日はOKというプランで契約。エクシブも利用できるとのこと。
今回の部屋は70か80くらいの広さで、一室一泊あたり28000円くらい。和室、洋室、リビングがあり、お風呂はジャグジーとテレビがついていました。ホテルはまずこんな広さを借りられないけれど、やっぱり部屋がいくつかあるのは便利ですね。
エクシブ会員権は安くはありませんでしたが、権利は売ろうと思えば売れるし、維持費が年間10万円ほど。占有日を使えば人も誘えるし、とてもいい仕組みだと思いました。
今回、どこのエクシブにするか迷いましたが、候補だったエクシブの中でも、蓼科にしたのは吉方位だったから。エクシブもいろいろあるので、吉方位で選びやすいのが私的には一番気に入りました。
2泊3日で、夫と長男は３日間、途中から2時間スノボスクール行った以外はひたすら超高速で滑りまくっていたようですが、私と次男は1日しかスキーは滑らず、次男はホテルで勉強、私は占いのオンライン授業があったり、オンライン懇親会があったりしたので、ずっと勉強。
どこにいても勉強できて、どこにいてもリアルタイムで質問できるって、なんて素晴らしい時代なのでしょうか。
車もないので観光もできず、食事にも出られないので、今回はエクシブで朝も夜も食べましたが、夜はフルコースしかなく、しかもカジュアルコースでも一人7000円弱
それでも、蓼科はまだお安めで、箱根や湯河原離宮だと1万円くらいからとのこと。
それでも、蓼科はまだお安めで、箱根や湯河原離宮だと1万円くらいからとのこと。
朝は、和食と洋食、ブュッフェから選べましたが、2600円くらいからで、料金は同じです。
和食と洋食は激混みで直前予約では8時以降からしか席をとれず、二日目は早く食べられるブュッフェにしましたが、ブュッフェは結婚式会場のような大広間で丸テーブルで、何となく落ちつかず、これは和食か洋食を選ぶべきだったと判明しました。
和定食は、お膳にお味噌汁だけその場でガスで温めて食べる形でした。これはこれで、何もかも上品すぎて、気後れします。
2日目の昼は次男と、夜にたらふく食べて元を取るためにホテル売店で買ったJALのお土産という体で販売されてた、小さなカップラーメンを部屋ですすりました。売店にはパンすらも売っていませんでした…
何部屋あるのか知りませんが、蓼科には割烹、イタリアン、フレンチ、日本食、中華と5つもレストランがあり、今回は日本食とイタリアンへ行きましたが、そこそこ混んでいて、1ヶ月前の予約では8時とか遅めの時間しかとれず。こんなに混んでるとは思わずびっくり。レストランが美味しいという評判だけあり、たしかにどれも上品な味でした。
3週間前からの予約は、空きがあれば朝夕をエクシブで食べれば、占有日を使わずに泊まることができるとのこと。
ホテル内のスリッパ移動禁止だの男性に準じたドレスコードだの、ウーマンリブを叫びたい私としては、あん？と思う謎規則がありましたが、温泉にスウェットもどきで来てる人もいて、あくまでも努力義務であることが分かってほっとしました。
次男本気の雪だるま。こわいって。
しかし…エクシブみたいな空間が好きな人って、牡牛、乙女、山羊のような地の星座に入った天体をたくさん持っている人なんだと思う。
夫はもうすごく乙女座が強いし、長男は月が山羊座なので。
私は火が圧倒的に強いせいか、たしかに居心地はいいし快適なんだけど、どうも落ちつかない。
火が強い人は、エクシブみたいな物質主義を前面に感じる空間よりも、パッションが感じられる空間を求めるのではないかと思います。
たとえば山小屋だとか、テントだとか、そういう火の、情熱のエネルギーを感じられるものですね。
次男は双子×射手で、圧倒的に風が強いので、やはりエクシブ空間はあまり興味がなく、ひたすらポケモンカードの話ししてました。
夫に話すと、ぜいたくな奴らだな！と言われますが、これはぜいたくなのか🤔人の価値観って、本当にさまざまなんですよ。