【note】子離れできない親と、親ばなれできない子ども | 0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

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あらゆる早期教育、教育法を試して子どもにぴったりの接し方や、育て方を日々考えています。勉強中の西洋占星術&九星気学の視点からもより良い教育、子育てを考えてます。

note更新しました。





雪がすごいですね不安




5日で、ほぼほぼ、首都圏の中学受験シーズンも終わっているのが幸いですが、大学受験生はこれからの方もいますよね。

とにかく全ての受験生が滞りなく試験を終えられますように。



先日、ドラマ原作者の方が亡くなられました。

私も昔、脚本勉強していた学生のころ、何本か原作のあるドラマプロット出すように言われて、せっせと書いていたことがありますが、

まず必ず言われていたのが、「原作はあくまでも叩き台だから」ってことでした。


叩き台、つまり、キャラクターなど大枠の設定は頂くけど、男の主人公を女にするとか、その逆とか、原作にない人物入れるとか、原作にないセリフもエピソードもクライマックスも、もう面白ければ何でもありです、て言われるんですよね。


でも私は原作を加工するのはすごく苦手でした。

だって原作は当たり前ですが完成されているので、付けたした方がいいことも、変えた方がいい部分も、なかなか思いつかず。


なのでほとんど原作のままプロットに起こして提出すると、これ、何も変わってないじゃんって返され、原作をかなりリメイクできてる方に白羽の矢が当たる、、という感じでした。少なくとも私が見てきたときは。



脚本家の方も、ゼロからイチを作ることができる方と、原作モノをリメイクするのが得意な方がいて、今回の脚本家さんはどっちかっていうと、リメイクで上がってこられた方という印象があります。彼女のかいたドラマを昔は研究でよく見ていましたが、私はあんまり好みではなくて。もちろんお上手なんだけど、私の胸には刺さらなかった。



それがなぜなのか、当時は全く分からなかったんですが、先日、あるホロスコープを研究されてる方が、原作者と脚本家の生年月日からチャート分析していて、その理由がわかりました。



脚本家の方は、太陽牡牛座で、見たり触れたり味わったりと、五感で感じられるものに価値をおく、つまり唯物主義なんですね。しかも月蠍座なので、一対一の深い関係を欲する。

こちらもいかにも昭和、平成的な感覚の月ですね。そして、水星は牡羊座にありますから、後先考えず突っ走った表現になりがち。



でも、原作者の方は、水瓶座に太陽月水星木星が入る、強力なオーバーロードの方。

水瓶座って、支配星が天王星なので、人とは違う自分であることにプライドがあります。

水瓶座の月は、一対一の狭い愛を超えた、人類愛を求めるし、水瓶座の水星も、そういった新しい世界、新しい価値観を描こうとする。



原作者の方が、あえて王道を外してるものが王道になって、、みたいな話がありましたが、この脚本家の方からすれば、王道を外すその面白さ、その意味するところを、理解できなかったのではと思います。



そもそも、牡牛座と水瓶座は、スクエアの関係ですから、もともと考え方が合わないのです。



で、出生時間は分かりませんが、二人のチャートをシナストリーで見てみると、原作者の太陽に脚本家の火星がぴったり合、脚本家の太陽に原作者の火星がほぼ合といっていい、驚くべき配置で。


内側が原作者、外側が脚本家。






こんなことってあるのね、と思います。



ちなみに私は太陽獅子座なので、獅子座の対向星座が水瓶座なので、やっぱり水瓶座的な、ちょっと現実感のない、ぶっ飛んだ感覚に近いんです。

だから、脚本家さんの描く、現実感のある世界に、あまり共感できなかったのかもしれない。



でも、脚本家の方ばかり責められるのは違うと思います。だって、リメイク上等!て空気があったのは間違いないわけですから、その責任は許可したプロデューサーや企画したテレビ局が負うべきものだと思います。


それにしても、ホロスコープで相性見てから脚本家を決めた方が良かったのでは?と思ってしまう私は、やはりどこかぶっ飛んでるんでしょう。