おはようございます
ほぼ毎月お声がけをして下さる…
ぬーちゃん&N田さん邸での夕食会
今回のメイン料理は…
です
ときは…4月29日(月)18時30分~
定刻に到着すると…
テーブルには既にお料理が
早速、ろっきぃルーティンの…
真ん中の一品は…
右側の一品は…
早速、1本目の日本酒を頂きましょう
この夜、ろっきぃが持参したのは…
三重県鈴鹿市の清水清三郎商店が造る…
三重県(人口171万7千人。4月1日現在)には…
33軒もの酒蔵があります。
この内、県中北部に位置する鈴鹿市
(人口19万1千人)にある酒蔵は…
当蔵1軒のみ。
造り手の「清水清三郎商店」は…
「鈴鹿川」を代表銘柄として、最盛期には6,000石(一升瓶で60万本)を生産していましたが、日本酒業界の不振により300石(一升瓶で3万本)まで減産。
そのような中、当蔵は基本に立ち返って…
伊勢平野で生産された特上の酒米のみを使用し、
鈴鹿山脈の伏流水を使い、
鈴鹿出身の伊勢杜氏による酒造りを基本理念とし…
「呑む人や提供する人たち皆で作り上げる」という願いを込めて平成12(2000)年に「作(ざく)」と名付けた新ブランドを開発。
高い品質と合わせて、「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ「ザク」
と語呂が通じることもあり…
徐々に全国の日本酒ファンに広まっていきました。
その成果は…
平成27(2015)年「第7回純米酒大賞」で最高金賞を獲得したのを皮切りに、数々の受賞歴を積み…
平成30(2018)年「SAKE COMPETITION 2018」の純米吟醸部門では、「作 恵乃智(めぐみのとも) 純米吟醸」が金賞第1位を受賞し、JAL賞も獲得。
最近では…
令和5(2023)年「SAKE COMPETITION 2023」のSuper Premium部門において、「作 智(さとり) 純米大吟醸」が第1位を受賞しています。
更に…
三重県志摩市で開催された伊勢志摩サミット
(平成28(2016)年)では、公式晩餐会の乾杯酒にも選ばれました。
今回の「作 伊勢志摩コンセプト 純米吟醸」は、伊勢志摩サミットとは関係ありませんが、「伊勢志摩の海の幸(トロサワラ・伊勢真鯛・伊勢海老・アワビ等)と一緒に楽しんで頂く」というコンセプトで誕生したお酒だそうです
ということで…
テーブルには更なるお料理が並びます
三皿目は…
四皿目は、まっちゃん持参の…
1本目の日本酒は「あっ」という間にカラになりましたので…
N田家の常備酒を頂きました。
それが…
日本一の酒蔵数を誇る新潟県(人口210万7千人。5月1日現在)には…
なんと…
88軒もの酒蔵があります。
(第2位は長野県の78蔵、第3位は兵庫県の61蔵)
この内、金升(かねます)酒造のある下越地方の新発田市
(人口9万1千人)にある酒蔵は4軒。
造り手の「金升酒造」
は…
「長さは尺金(さしがね)で測り、量は升(ます)で売る」(正確で正直なもの造りや商売を目指す)に由来する蔵名で…
仕込水は、(福島・新潟・山形三県の県境にある)飯豊(いいで)山系の伏流水です。
今回の「越乃はつ雪」は、“ 普通酒 ”(精米歩合や原料、醸造法の規定がない日本酒)で安価ながら、味のバランスが良く、飲み飽きしない味わいでした
さぁ 本日のメイン料理が登場しました~
それが…
を見た愛犬ハピは…
お料理はまだまだ続きます。
続いてはお刺身で…
ここで…
N田家秘蔵の赤ワインを頂きました
それが、仏ボルドー地方の…
フランス南西部に位置し、ガロンヌ河、ドルドーニュ河、ジロンド河の流域に広がるボルドー地方。
温暖な海洋性気候に恵まれたボルドー地方は、ブルゴーニュ地方と並ぶワインの一大銘醸地です。
造り手の「シャトー・トゥール・デュ・オー・ムーラン」
は…
サン・ジュリアン地区とマルゴー地区の間…
キュサック村に位置し…
クリュ・ブルジョワ・シュペリュール(2020年に公開された格付け)に格付けされています。
ということで、本日3回目の…
赤ワインに合わせたのは…
「あっ」という間に、〆のご飯となりました。
それが…
まっちゃんが持参した…
最後は、コーヒータイムです
コーヒーに添えられているのは…
(スティックシュガーではなく…)
こちらのチーズパイは…
の商品だそうです
ぬーちゃん&N田さん…
今回も…
今日の一句です。
季語は「初鰹」(はつがつお。初夏)
初鰹が食べられるなら…、手土産の日本酒も軽い、軽い
ではでは
唎酒師 & ソムリエ・ろっきぃがお送りしました