おはようございます
突然ですが…
「中目黒」のイメージが変わりました
というのも…
「中目黒」と言えば…
山手通りに面した飲食店がクローズアップされがちですが…
東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」周辺
山手通りから直角に祐天寺方向に伸びる通りが…
これまた、普通にディープだったのです
それが…
目黒銀座商店街
目黒銀座商店街は…
中目黒駅から南西に伸びる約900mの商店街で…
昭和28(1953)年の発足で…
5つのブロックに約170の専門店が集まっています
(画像出典:ORANGE ROOM)
この…
まっちゃんと私にとっては“未知”の目黒銀座商店街へ…
Jさんご夫妻(たまちゃんとたまパパ)からお誘いをいただき…
(少し前の)4月30日(土)に行ってきました
訪れた店は…
博多料理の…
鍋処 いずみ田
鍋処 いずみ田は春吉本店(福岡市中央区)のほか…
東京では中目黒店と日本橋室町店があります
たまパパが予約をしてくださったお陰で、すんなりと着席できました
(画像出典:「ヒトサラ」サイト)
さて…
席に着いてお品書きを眺めると…
慶州鍋やごまさばなど…
私にとっては未体験の料理が並んでいます
と、ここは常連のたまパパのご提案で…
初めての方にはオススメの…
コース料理
のなかから…
のいずみ田コース+飲み放題を選択しました
まずはビールで…
乾杯~
(左から)たまパパ、たまちゃん、まっちゃん、ろっきぃ
次々とお料理が運ばれてきます
一皿目はお通しで…
茶碗蒸し
二皿目は…
いずみ田名物
活イワシ磯辺巻
海苔にイワシを乗せて…
手巻きでパクリ
活イワシ磯辺巻は、鰯の刺身を博多万能葱を有明海苔で巻いて食べる、いずみ田定番の人気料理です。
三皿目は…
博多直送
ごまさば
お皿に取り分けて…
拡大~
豆知識 ①
ごまさばとは
ごまさばとは…
真鯖の刺身をすりごまと醤油で和えた博多の名物料理
いずみ田のごまさばは、福岡市にある長浜鮮魚市場直送とのことです
続いてのお酒は…
越乃景虎 龍
店員さんがとても好印象
諸橋酒造(弘化4(1847)年創業)は…
新潟県のほぼ中央に位置する長岡市(旧・栃尾市)に酒蔵を構えています。
豊かな自然に恵まれた“山紫水明”の地である一方…
四方を山に囲まれた盆地という地勢から、県内有数の豪雪地帯でもあります
四皿目は…
鶏ももから揚げ
五皿目は追加オーダーで…
焼きナスとみょうがサラダ
続いてのお酒は…
店名と同じ銘柄が気になって…
本格焼酎 いずみ田
酒銘は「いずみ田」となっていますが、裏ラベルを見ると…
「黒岩岳」。
つまり、黒麹仕込みの芋焼酎「黒岩岳」に「いずみ田」のラベルを貼ったオリジナル・ボトルだということが判りました。
製造者の国分酒造は、昭和45(1970)年7月に鹿児島県国分市と姶良(あいら)郡内の焼酎製造者10社で、姶良郡隼人町(現在の霧島市隼人町)に「加治木酒造協業組合」を設立し、共同瓶詰め工場を建設しました。(その後、平成27(2015)年に改組し、国分酒造に名称変更)
六皿目も追加オーダーで…
明太だし巻き
七皿目は…
本日の主役…
慶州鍋
豆知識 ②
慶州鍋の由来
店内の説明書き
創業間もない平成4(1992)年春、初代店主の泉田信行さん(昭和22(1947)年生)は、夏の鍋料理を考えていました
そんなとき、友人から「相撲部屋で、キムチを入れた“ちゃんこ鍋”が流行っとうげなよ。」のひと言が
これにヒントを得た泉田さんは、チゲ鍋や博多鍋、常夜鍋などをもとに試行錯誤の末に創作
これを“夏限定の慶州鍋”として売り出したところ、「生ビールにピッタリ
」と大人気
今では通年の看板料理となりました
慶州鍋には、3種類の韓国味噌と2種類の日本の味噌をブレンドした「慶州味噌」が使われているそうです
お取り寄せも可能な「慶州鍋スープ」
そして…
慶州鍋の〆に加えるのが…
韓国麺
出来上がり~
最後に、再び越乃景虎 龍で…
乾杯~
初めてのイワシ磯辺巻、ごまさば、慶州鍋に大満足
次回はもつ鍋にチャレンジしてみたいと思いました
たまちゃん、たまパパ
素敵なお店に連れて行っていただき…
ありがとうございました
今日の一句です。
中目黒に行けば、通年で鍋を愉しめるということで…
訪問日が4月30日でしたので、晩春の季語を使いました
ではでは
「毎日が発見」の、ろっきぃがお送りしました