プロが集うワイン試飲会(体験ルポ) | ろっきぃのお酒ブログ

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日本には200社以上ものワインインポーター(輸入元)がいると言われています。個人輸入も含めれば膨大な数に上るでしょう。

まさに群雄割拠の中、ワイン専門誌「リアルワインガイド」2007年17号で「全国の優良な酒屋さんが選ぶ真っ当なインポーター」第一位に輝き、2009年には「ワイナート」51号の特集「信頼の輸入元はココ!」で第一位に選ばれたのが、㈱モトックスさんです。

今日は、そのモトックスさんが年に数回開催する試飲会に行ってきましたので、体験レポートしてみたいと思います音譜

場所は、新橋の第一ホテル東京「ラ・ローズの間」。
このホテルで最大、650人収容可能なバンケットホールです。

開催時間は10時から17時半まで。私は14時過ぎに会場入りしましたが、すでにこの盛況ぶりですガーン
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左:会場全景。右:試飲用ワインが並ぶテーブル

会場入り口には試飲用のグラスが用意されています。
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左:非発泡性(スティル)ワイン用。右:発泡性(スパークリング)ワイン用

この試飲会は、デパートなどで開催される一般顧客向けの試飲販売と異なり、酒販店(ワインショップや酒屋)、業務店(レストランやワインバー)、マスコミ関係者などが集う試飲会。いわば、プロの商談会なのですメラメラ

受付でワインリストとボードと鉛筆を渡されるのですが、左側の画像にあるとおり、ボードの右上にはワイングラスを引っかけておく溝があります。これで、リストにコメントを書き込むことが可能になります。(私はスティルワイン用とスパークリングワイン用それぞれのグラスを持ち歩いていたので、こんな感じになりました)

試飲ワインは原則無料ですが、右側の画像のとおり、一部の高級ワインは有料試飲のカウンターコーナーでのみ1グラス500円で飲むことができます。
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“宴会”ではなくプロ対象の“試飲会”では、口に含んだワインや飲み残したワインは、このような容器に吐きます。(樽の中にはバケツが入っていて、ホテルの方が随時バケツのみを交換しています)
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左:口に含んだワインは吐く。右:残りのワインを捨て、次のワインを試飲

一般のレストランが昼休みに入る15時を過ぎると、業務店関係者が続々と参集するので、会場はほとんど満杯になってきました叫び
ろっきぃのお酒ブログ-5-1会場1 ろっきぃのお酒ブログ-5-2会場2

今回は約200種類のワインが出品されました。残念ながら全てを試飲するには至りませんでしたが、私が特に気に入ったのは下の画像のワインでしたラブラブ!

ろっきぃのお酒ブログ-6-1赤ワイン ろっきぃのお酒ブログ-6-2アイスワイン
左:イタリアはトスカーナ州のヴィティヴィニコラ・ドゥエマーニが造ったワイン。
右:カナダのアイス・ハウス・ワイナリーが造ったアイスワイン(極甘口)

今日のおまけ

会場内には、モトックスさんが輸入したエクストラバージンオリーヴオイルが置かれていて、フランスパンを浸して食べることができます。

フランスパンを食べることで、ワインでしびれた口の中が元通りになり、試飲を続けることができるのですにひひグッド!
ろっきぃのお酒ブログ-オリーブオイル

私はいつもこの伊トスカーナ産オリーヴオイル(グラーティ社)を自宅で使っていますが、自分達だけでなく友人のあいだでも大変評判がよい商品です合格

今回私は2時間ほどで切り上げましたが、参加者の多くは、昼食を挟んで終日試飲を続けており、舞台裏の厳しさを垣間見た思いがしましたメラメラ

プロの試飲会は、売る側も買う側も真剣勝負なのです爆弾

ろっきぃろっきぃの赤ワイン

今回ご紹介したエクストラヴァージンオリーヴオイルは、うきうきワインの玉手箱さん(下のアイコン)で購入可能ですニコニコ


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