地酒の旅 vol.9 【静岡県沼津市】 | ろっきぃのお酒ブログ

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最近は、時事問題や俳句にも興味が湧いてきて♪

8/5の回転寿司ランキング、お楽しみいただけたでしょうか?

さて、その中で私が第1位に選んだ沼津 魚がし鮨。本拠地の静岡県は、私の好きな地酒の銘柄が揃っている地域でもあります。

私がオススメしたい静岡の地酒といえば、何といっても焼津市の磯自慢酒造さんが造る磯自慢(いそじまん)音譜
ろっきぃのお酒ブログ-110806磯自慢酒造 ろっきぃのお酒ブログ-110806磯自慢

今や「幻の酒」と言われるほど、入手困難な銘柄です。

次に、掛川市の土井酒造場さんの開運(かいうん)音譜
ろっきぃのお酒ブログ-110806土井酒造場 ろっきぃのお酒ブログ-110806開運

このお酒との出会いは、私の高校時代の仲間が集まった忘年会で、友人の一人が持ち込んだ「開運」を初めて飲んだときに、「ん、これは旨い !!」と感じたのが切っ掛けでした。

そして今回、沼津市にお住まいのお友だちが教えてくださった地酒は…

沼津市内の蔵元、高嶋酒造さんの白隠正宗(はくいんまさむね)ビックリマークニコニコ
ろっきぃのお酒ブログ-110806高嶋酒造 ろっきぃのお酒ブログ-110806白隠正宗

画像の純米酒は、地下150メートルから湧き出る富士山からの伏流水と、静岡県産の酒米(五百万石)を使った、まさに「沼津の酒」です 合格

ところで、“正宗”という名は、菊正宗(きくまさむね)など多くの日本酒に使われていますが、その由来はご存知ですか はてなマーク

実は臨済宗に関係があるんですって。

臨済宗には「臨済正宗」(りんざいせいしゅう)という経典があり、この“せいしゅう”の音が“清酒(せいしゅ)”に通じることから、江戸時代に各地のお酒に“正宗”がついていったのだそうです。

ちなみに“白隠”は臨済宗のお坊さんの名前で、朝廷から「正宗国師」(皇帝の師という意味)を賜ったほどの高僧。彼が沼津の出身であったことに由来しています。

さて、そろそろ沼津の郷土料理に話を移しましょう。

やはり、沼津といえば、なんといっても海の幸 音譜

ここはシンプルにアジの開きといきたいですね ラブラブ!

もう詳しい説明は不要でしょう。東名高速上り富士川サービスエリア内にお店を開いている駿河屋賀兵衛さんのHPからお借りした画像(以下同じ)をご覧ください。

3、2、1…これだ !!
ろっきぃのお酒ブログ-あじ干物

さらに、どうしても忘れてはならない二品を加えましょう。

桜海老しらす(私の好みは釜揚げ)です ラブラブ!

ろっきぃのお酒ブログ-釜上げ桜海老  ろっきぃのお酒ブログ-釜上げしらす

やはり、豊かな食材を持つ地域には、美味い地酒が育つんですね ニコニコ

Special thanks to Syarudoney-san from ろっきぃ冷酒

今回ご紹介した海産物については、楽天市場さんの通販が便利でしたニコニコ


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