地酒の旅 vol.8 【三重県津市】 | ろっきぃのお酒ブログ

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今夜は、津市にお住まいのお友だちからの地酒情報をもとに、三重県の地酒と郷土料理をご紹介します!!

津市といえば、三重県の県庁所在地であるだけでなく、日本最短の市名と駅名としても有名(はてなマーク)ですよね(少なくとも私はいつもそう思っていましたにひひ

真面目な話、話題を“グルメ”に限ると、今や“名古屋”で有名な天むす味噌かつも、元祖は津市といわれているし、さらにはたい焼き苺大福も、全部津市が発祥の地だというのですから、まぁびっくりビックリマークショック!

それだけにとどまりません。今回調べてみて一番驚いたのが、津市は一人あたりの鰻の消費量が日本一だっていうこと!!ショック!

このように、どこまで本当なのか、どこからが都市伝説なのか…、津市は、私にとってはとても摩訶不思議な街なのですニコニコ

今回はその中から、一番びっくりした鰻について、しかもその中でぶっ飛んだパンチ!明治23年(1890年)創業の新玉亭さんの鰻の特上丼大盛りをご紹介しちゃいましょう。
ろっきぃのお酒ブログ-新玉亭
新玉亭外観(まさに鰻御殿)ビックリマーク

3、2、1…これだっ!!!!

ろっきぃのお酒ブログ-大盛り① ⇒ ろっきぃのお酒ブログ-大盛り②
(どんぶり蓋が乗った状態)         (どんぶり蓋を取ったところ)

どうです、すさまじいでしょ!?

でもここで残念なお知らせです。

新玉亭さんのHPによれば、“大盛り”は本年5月15日をもって終了してしまいましたしょぼん

理由は書かれていませんが、今や“伝説のメガ盛り”となってしまったのです。(終了前に食してみたかったぁ…しょぼん

ただし、鰻の特上丼中盛りがあるそうですので、いつか挑戦してみたいと思いますラブラブ!
ろっきぃのお酒ブログ-中盛り
(これでも中盛り)

さて、この鰻(蒲焼)に合う津市の地酒とは…はてなマーク

お友だちが紹介してくださった津市の地酒。それが今回ご紹介する油正(あぶしょう)さんの初日(はつひ)です音譜

この蔵元は明治2年(1869年)創立と、それほど歴史は古くないのですが、日本酒のみならず、味噌と醤油も製造販売しておられます。日本酒も、純米大吟醸酒から普通酒まで、全てがラインナップされています。
ろっきぃのお酒ブログ-油正 ろっきぃのお酒ブログ-油正地酒
(建屋は油正さんのHP、酒はCoonelさんのHPよりお借りしました)

ちなみに“初日”は、伊勢の二見ヶ浦にある夫婦岩から昇る初日の出に因んで名づけられたとのこと。

きっと、初日の雄大さと美しさを反映したような“ふくいくたる”地酒に違いありません

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