大変大変大変大変遅ればせながらですが…

羽生くん、プロ転向4周年おめでとうございますキラキラ

(ついでに公式YouTubeチャンネル開設4周年もおめでとうございます!)

今年は0時ぴったりの公式アカウントでのご挨拶だけでなく、PREQUELのダイジェスト動画のYouTube&Instagram(!)での公開、更に2日目のPREQUELを特別編集した動画(LIVE中継の時とは違う短編映画のような映像構成で素晴らしかった)を期間限定公開と至れり尽くせりな記念日でしたね音譜

それに比べて毎年のようにお祝い記事が月を跨いでしまう超遅筆ブロガーの情けなさよあせる

 

これまで毎年プロ転向記念日を迎えるにあたってつらつらと振り返り記事を書いたりしてきたのですが。

新しい旅立ちに

続・振り落とされずに追いかけ続ける為に

貴いことが尊くあるために

天翔ける人 風を運ぶ人 その先の夢

遅筆ブロガー、ハピバ記事は上げれないけど節目記事は頑張ってるw

これらの記事の中で何回か引用している言葉があります。

 

「アスリートであり、アーティストであって、エンターテインメントでもある、そこの極致みたいなところにフィギュアスケートを使っていこうとする」

         (2023年7月「NNNドキュメント23 職業 羽生結弦の矜持」より)

 

PREQUELのアフターパンフレットや今年出版された雑誌のインタビューを読んで、これこそが羽生結弦がプロフィギュアスケーターとしてこの4年間変わらずに目指すところであり、この信念のもとに全くぶれることなくあらゆることを貪欲に吸収しながら進んできたんだなと改めて感じました。

ダンスや身体表現を学ぶのも全ては「フィギュアスケートで表現するため」「フィギュアスケートで自分の表現したいことを更に追求していきたいから」。

一方で「男子シングルのプロフィギュアスケーター(ご本人談)」だから目指すのは「2019GPFでのFS構成(4Lz込みのクワド5本構成)」だし「足元は雄弁でありたい」、だけどただいたずらに技術をひけらかすだけのものには絶対したくない。

実は競技者時代の羽生くんの目指していた「理想のフィギュアスケート」って今追い求めるプロフィギュアスケーター像とかなり近いものだったのかなと思うんですよね。勿論勝つ為に高難度のジャンプを複数組み込み後半にジャンプを固めるような基礎点重視の難しい構成にはしていましたが、その時でさえ所謂「ジャンプ大会」のような演技にはならなかった、表現の中に組み込まれたジャンプだったと思います。少なくともクワド3種以上入れて彼のように音楽表現をやりきったスケーターを私は見たことがない。

そういう意味でアマチュア時代から既に羽生くんの中には今目指してるプロスケーターとしての基礎のようなものが出来上がっていたのかもしれません。

(余談ですが、ジャンプ跳ぶだけで成り立つのはエキシやショーの終わりの余興だけだなと個人的には思ってます。羽生くんがFaOIの最後にやってたのも一芸大会だからこそ、あれをプログラムの中でやっても浮いてしまう。そういう意味で舞依ちゃんのショーでの5連続も勿体ないなと常々思ってた)

今はメンテナンス期間明けでまだ技術的に苦戦している部分もあるかもしれませんが(休んだだけでなく身体の使い方を変えたのなら尚更)、きっと時間をかけて戻ってくると思っています(そしてそれはご本人の中の軸として備わっていればいいので、公演や動画の中で披露することは必須ではないとも思っている)。あの美しい4Sや4Lo、4Lzは失われてはいない、REALIVEで見せてもらったように「おかえり!」と叫べる日が訪れると信じてます。おかえり!があった時にこそっとメンシプ投稿で教えていただけたら狂喜乱舞するので是非ご検討ください…

そしてご本人曰く「ボキャブラリーが増えた」というダンスを始めとする身体表現。

Happy Endで既に十分驚嘆したんですが、PREQUELではMIKIKO先生をして「フィギュアスケートの形に捕らわれず『表現としてフィギュアスケートを使っている』という領域にきた」と言わしめたPREQUEL。確かにまだコンテンポラリーダンス寄りだったポエムから、今回はよりフィギュアスケートと融合するものになってたように感じました(羽生くん自身も報知のインタビューで同じような事を話していましたね)。

「スケートでやる意味がないといけない、スケートでしか出来ないフリースタイルとは?」を常に模索しているというICE STORYチーム。果たして4thでは羽生くんの描く物語をどんな風に見せてくれるのか?「つづきのはじまり」に今から期待しかありませんねキラキラ

 

そしてそれとはまた全く別に、私が個人的にインタビューを読んで嬉しかったことがふたつ。

初めて立ち止まってメンテナンス期間という自らの身体を顧みる期間を設けて、痛みのない「いい状態に戻せてきた」といえる状態になったこと。

自らの在り方(羽生結弦であるということ)を肯定的に受けとめるようになったこと。

 

身体はね、本当にもうずっと(それこそファンになったころからずっと)心配してきたというか、競技者時代に何度も右足首に大きな怪我をしていたし、去年春頃から続いていた左臀部の痛みも気になったし。

ずっと走り続けてきた彼がやっと一旦立ち止まることにしたのは、この先も長く滑り続ける為に必要だったのが第一だったとは思うけれど、同時に自分のスケート(とその価値)を多くの人達が認めてくれて待ち望んでくれているというのを実感出来たのもあったんだろうな、休んでも私達は待っていると信じてくれたんだろうなと。それがインタビューの端々から感じられて、こちらの想いが伝わったようで嬉しかったですね。

いい状態に戻せたといいながら1月に骨挫傷とか聞いてちょっとショックだったんだけど(泣)、報知さんのインタで「痛みなくなった」スポニチさんには「楽になった感覚がある」といっているのでそれを信じて前向きに捉えたいと思います(本当に何歳になってもハラハラさせられる…)。大丈夫、これからもっとよくなるよキラキラ

 

ふたつめの件は特にananのインタビューを読んで感じたのですが、肩の力が少し抜けたというか自己肯定感が上がったというか(これは小海途さんも仰ってましたね)。以前は「羽生結弦という存在は常に重荷だった」と語っていたけれど、今は「今の自分が羽生結弦と胸張っていえる」「自分にとっての『羽生結弦』とは自分自身」だと。羽生結弦というものが鍵括弧付きで語られる存在から一歩先へ進んだ印象なんですよね。理想の羽生結弦にはまだ足り得ない不完全な自分もまた自分であると、そう受け止めたからこそ心が自由になれた部分はきっとあるような気がしています。

これに関しては今までも散々語ってきたように思うのですが、何か今回やっとこちらもふっと肩の力が抜けた感じがしたんですよね。もうそこは心配しなくても大丈夫なのかなって(いや勝手に心配してただけなんだけどw)

色んな期待を背負って、フィギュアスケートの可能性を、前人未到の領域を追い求める。その生き方を選べる、選んで進もうとすること自体がとても貴くて尊いことだから、どうかその過程の未完成な自分も「羽生結弦」としてこの先も進んでいっていけたらいいなと願っています。

 

それにしても5年ではなく4年をひとサイクルとして振り返ってしまうのは、アマチュア競技者のサイクルに未だ囚われているからなんでしょうね汗そろそろ我々もそこから脱却しなければならないのかもあせる

(ananのインタでひとつだけ不満だったのが、この期に及んでまだ「競技復帰」について質問してたことなんだよねぇ……まぁオリンピックイヤーだったからなんだろうけどさ、逆に言えばもう4年だよ?彼の公演見てたらそれは愚問だって分かりそうなものだけどなぁ……)

 

 

そんな訳で大変ざっくりした記念日記事(ひと月近く遅延)でした……毎回のことですが今更過ぎて本当に申し訳ないあせる(しかも相変わらず中身もないあせる)

 

次の更新は全くの未定です!←自信満々にいうな(笑)

4thが11月開幕ならば9月の始めにお知らせがくると思われますが、果たして「冬」はいつからなのか?それが一番の問題あせる