【新店】『らーめん鱗』出身ということは『あす流』の孫弟子か？　「麺屋山うち」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
昨日が祝日でもないのに休日やったから、今日が日曜日やと都度勘違いするすぺ千三百でござる。

お店の定休日とか、限定麺とか、テレビ番組とか、土曜日と日曜日を間違えて、ちょっと難儀しております．．．

今日のお昼は雨なのでヨハネちゃんをコインパーキングに停めて「彩色ラーメンきんせい総本家夣風」の近くに6月15日に新規オープンした「らーめん鱗」出身という「麺屋山うち」へ、11:30開店の15分前に2番手で初訪問でやってきました。

そして、3番手には昨日「らぁめん真」でご一緒した高槻の麺友せひさんがやってきました。

たくさんの祝い花が店前に置かれていますが、肝心の「らーめん鱗」からの祝い花は見当たらないな。店内かな？

そして、せひさんが奥の祝い花の送り主に気がつき、ほんまかいなと．．．

贈　木村拓哉　より

ほんまもん？
同姓同名？

待ってる間に男性店員さんがメニューを持ってきてくれたので、私は“塩らーめん(750円)”を、甥っ子は“醬油らーめん(750円)”を、“ライス中(120円)”とともに注文しました。

開店時間になったので、入店して目の前にある消毒用アルコールで手を清めてから、目の前とサイドが透明アクリル板で仕切られたテーブル席に案内されました。

そして厨房で手際よくラーメンやチャーハンを作っているのを眺めながら、しばし待つことに。

しばらくして、鶏油と刻み大葉が浮いた澄み切った塩スープの上に、豚ロースチャーシュー、刻み白ネギ、なんとかスプラウト、糸唐辛子がトッピングされた“塩らーめん”がやってきました。

それではさっそく、澄み切った塩スープを一口いただくと、鶏出汁と魚介出汁の食欲そそる薫りが鼻を優しく抜け、鶏出汁と魚介出汁（特に貝柱？）の風味と旨みが口の中いっぱいに広がるとともに、刻み大葉の風味と鶏油のコクが追随し、マイルドな甘みある塩カエシのコクが加わって、めっちゃ美味しい！

セカンドブランド「らーめん鱗」の鶏魚介×背脂×鶏節の塩スープよりも、魚介出汁（特に貝柱？）が効いてるのと、大葉が浮いていたりと、大元の「あす流」の塩ラーメンにかなり近い気がします。

京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂（ていがく）」謹製のストレート細麺は、しなやかなコシに、シコシコッとした歯切れの良さと麺肌滑らかでツルツルッとした喉ごしの良さは心地よいけど、ちょっと粉っぽさが残るというか、スープとなじみが悪い気がします。

これは茹で方の問題なんだろうか？

ほんのちょっとだけど気になりました．．．