まいどでござる(。・_・。)ノ
もうやることもないのでコーヒー飲みながら嫁さんたちの到着を待つすぺ千三百でござる。
サンマルクカフェでパソコンひろげてなんか仕事してる風ですが、ただブログ更新してるだけ...
シンプルな冷やしラーメンが食べたくなりいろいろ調べていたら早稲田の方に一件ヒットしたので、よくわからん東京の電車に乗って西早稲田駅までやってきました。スマホの乗換案内がなければ、ほんま路頭に迷います。
11時半開店の「らぁ麺やまぐち」さんにほぼ開店と同時に到着したら、すでに先客5名が券売機で食券購入してました。
みなさん鶏そばを注文してるようですが、私は券売機の右下にポツンとある夏季限定メニュー「冷し煮干そば(880円)」のボタンをポチッとな。
食券を渡すなり「限定メニューはお時間が少々かかります」と言われてしまいましたが、のんびり待ってたら10分弱で目の前に「冷し煮干そば」がやってきました。レアチャーシュー、大葉、ミョウガ、白髪ネギ、輪切りのスダチがシンプルですが綺麗に盛り付けられて涼しそう。
まずは冷たそうなスープを一口いただくと、鶏の風味とほぼ同時に、煮干しの風味が割とガツンと口いっぱいに広がって、めちゃめちゃ美味しい!煮干のエグみはほとんどなく、旨みと風味だけが抽出された感じで、丁寧に作られたスープだということがわかりますね。
そしてこの強めの煮干しの風味を、さらにうまく引き立ててくれるのが、大葉とミョウガの風味です。喧嘩しそうなこの二つがどちらも程よく絡んでくるので、いろいろな風味を楽しめます。最後の方はスダチの風味もほのかに感じ、ずっとスープの変化を楽しめましたね。
麺は細麺なんですが、コシが強く、小麦の風味もしっかりしてて、喉越しも抜群で冷やしスープとの相性も抜群です。茨木の「らぁめん真」の改良された細麺に似てる感じで、美味しいですね~。
麺の説明書きが目の前にあったので読んでみると、なんと!私のブログでもたびたび登場する京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂」さんとの共同開発した麺だそうです。
(おいおい、棣鄂さん、東京にまで手を拡げてるん?)
薄めですが3枚盛り付けられたレアチャーシューは、食感がハムのようにしっとりとしてて、味付けもシンプルなので、噛めば噛むほど肉の旨みが出てきて、これまためちゃめちゃ美味しいです。冷やしスープとの相性もこれまた抜群!
そして最後は、もちろん東京でもやりますよ~!ライス投入の儀式を!
レンゲにご飯を乗っけて、スープにくぐらせていただくと、煮干の旨みをしっかりと吸ったお米が、たまらなく美味しい!
一昨日は冷製コーンポタージュのようなつけ麺をいただきましたが、こちらのシンプルな冷やし煮干しそばもめちゃめちゃ美味しく、あっという間に完食しちゃいました!
いや~、かなり美味しく、大満足でしたよ。
ご馳走様でした!
ラーメンを食べ終えて、何を血迷ったのか、急にパンダに会いたくなって、一人で上野動物園までやってきたすぺ千三百でござった。
人間と同じように暑くてやる気のなさそうな動物たちのお話はまた次回ということで。
「らぁ麺やまぐち」
東京都新宿区西早稲田2-11-13
TEL: 03-3204-5120
[火~金] 11:30~15:00 17:30~21:00
[土・日・祝] 11:30~21:00(月曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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