まいどでござる(。・_・。)ノ
二日酔いの連続でしたが、ようやく東京出張から帰路についたすぺ千三百でござる。
さすがに新幹線の中で一人酒盛りは危険なので、おとなしく寝ることにしました。
この4日間と宿泊したホテルからは、意外と東京スカイツリーが近いってことを知り、時間があれば行ってみたいなって思ってたんですよ。
そんなことを考えていたら、もう最終日で、しかも曇り空。この状況で展望台に上っても何も見えないなって思ったので、今回は断念。また東京出張で晴れた日にでも行ってみたいですね。
それならどこかでラーメン食べて帰ろうと思ったんですが、荷物も結構あったので、結局東京駅地下の東京ラーメンストリート内の魚介濃厚つけ麺の元祖「六厘舎」さんにやってきました。大崎にもともとあった六厘舎本店は、あまりに行列が凄すぎて閉店してしまったという伝説もあるお店です。(現在は大崎の別の場所で「六厘舎 大崎店」として復活してます。)
案の定、行列ができてますね。40分ぐらい並んだと思います。まあ天下の東京駅ですから、私のような東京以外の人が並んでるとは思いますがね。
実はここの六厘舎は、7:30~10:00に朝つけめんが食べられるんですよ。なので、朝7:30より前から行列ができてるそうです。
特製香辛料や海老香味油が別皿で提供される「辛つけめん」や「つけめんシュリンプ」などもありますが、シンプルな「つけめん(850円)」と「麺大盛り(100円増し)」の食券を購入してみました。
席についてから数分で最近見慣れたつけ汁と麺が別々でやってきました。
関西でもまたおま系と言われるほど有名になった濃厚なつけ汁は、豚骨や鶏ガラからとられた動物系のスープに魚介の風味が加わって、コッテリしてるけどすっきりした感じで美味しいですね。2005年の創業当初にこの味に出会っていたら、行列に並んででも食べたくなっただろうなぁ。
ただ、今では肩を並べるお店がたくさん増えてしまったので、ここまで行列に並ばなくてもいいかなって感じですね。
途中から魚粉を追加したり、黒七味を追加して、つけ汁の味にアクセントをつけていただくと、最後まで飽きることなくいただけました。
モチモチとした食感とかなりの弾力とコシの強い極太麺は、しっかりと冷水で締められてて、濃厚なつけ汁に負けることなく、よく絡んで美味しいです。大盛りにしたら、結構な量で、食べ応えも十分でしたよ。
一枚ですが、大ぶりで厚みもあるバラチャーシューは、しっかりとした歯ごたえがあって、噛めば噛むほど肉の旨みが出てくるタイプで、コシの強い麺と一緒にとにかくしっかり噛んでいただくと美味しいですね。
だんだん顎が痛くなりそうなほど、今日はよく噛みましたよ。
〆に残ったつけ汁に魚介出汁を入れてもらってスープ割りにして飲み干します。柚子が少し入っているため、濃厚なつけ汁がさっぱりとしたスープになって、美味しかったですね。
ここ東京ラーメンストリートには六厘舎以外にも東京を代表するラーメン屋さんがまだまだありますので、次回はどこで食べようかな?(ということは足を使って遠方のラーメン屋さんに行くことをサボって、無難に東京駅で済ますってことですか?)
ご馳走様でした!
「六厘舎」
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅一番街 B1F 東京ラーメンストリート内
TEL: 03-3286-0166
11:00~22:30(朝つけめん:7:30~10:00)
(年中無休)
昼総合点★★★☆☆ 3.5