あいの風とやま鉄道は昨年12月12日、2026年3月14日に実施するダイヤ改正の概要を発表し、1月28日に改正後の詳細なダイヤを公表しました。今回はこれについて考察します。なお、記事中の図は、あいの風とやま鉄道プレスリリースから引用しています。
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(1)高岡~富山 準パターン化拡大
高岡発富山行きが1本増発となり、運転間隔が調整されることで、同区間は20~45分間隔での運行となります。
このように、毎時2本の運行本数が確保されます。完全な30分間隔とはいかないため、「準パターンダイヤ化」という表現をしているものとみられます。14時台の運転間隔が空いているので、よい是正だと思います。
(2)広域間直通列車の設定
福井~富山間を通して走る直通列車が設定されます。これについては、下記リンクの記事で解説しておりますので、そちらをご覧ください。
(3)土休日 増車
現行ダイヤにおいて、多客期に増車を行っている列車について、土休日にも増車が行われます。
521系3両編成の増備が済むまでは、413系3両編成でしのぐということになります。恐らく2027年3月改正をもって、413系は引退、ということになる可能性が高いとみられます。
〇まとめ
いかがでしたでしょうか。運転間隔が空き気味だった14時台について是正が図られ、分かりやすさも向上させるという狙いがうかがえます。将来的には高岡駅で接続する氷見線や城端線も、あいの風とやま鉄道に編入されますが、その際に双方向への乗り継ぎをよくするためにも、ダイヤのパターン化は重要となってくるでしょう。
今後、パターンダイヤがどのように展開するのか、さらなる増発はあるのか、注目です。



