☆陰陽についてのマニアックな考察☆
こんばんは。
健康なライフスタイルと、カラダに優しい食事を、美味しく楽しむ『YYプロジェクト』のオヤジギャグ担当、ナチュラルカウンセラーの鈴木ゆかりです。
今夜は、射手座の満月です
さて、今日は6月9日。
6と9を2つくっつけてみると・・・
69
コレに似てますよね~
(陰陽太極図)
というわけで、6月9日は“陰陽の日”とか、“陰陽調和の日”なんて言われたりもしています。
さて、この陰陽太極図に似ているのは、6月9日だけではないんです。
それが、コレ
なんだかわかりますか?
そう、12星座の1つ、蟹座のマークです。
以前からずっと、蟹座のマークは、陰陽太極図に似ているなぁ~と、個人的に思っていたのですが、
今日は、その2つの繋がりを、私なりに考えてみましたので、ちょっとお付き合いください。
※この先、夜空に輝く天文学上の星座と、ホロスコープ上の星座を区別するため、ホロスコープ上の星座をサインと称します。
12個のサイン(星座)には、それぞれ支配星(守護星とかルーラーと呼ぶ)があります。
蟹座の場合は、その支配星が“月”になるんです。
月は、特に太陽と対比させられ、陰陽の“陰”を意味するものという見方があります。
ですから、12サインの中でも、蟹座というのは、陰の性質を色濃く持っている・・・ということであると、見ています。
事実、蟹座は母性や女性性を表していると考えられています。
さて、陰の象徴とも言える蟹座ですが、なぜか陰陽調和の図に、そのマークは似ています。
蟹座のマークが表すものを調べてみると、蟹のハサミをイメージしている、とされているのですが・・・
中医学を勉強している私の頭の中では、陰陽太極図にしか見えない・・・
そこで考えてみました。
陰陽を併せ持つマークの蟹座が、実際には陰を象徴しているということは、何か“陽”の要素を内包しているのではないかな?と。
すると、1つ、大きな“陽”の要素が浮かび上がってきました。
それは、二十四節気にヒントがありました。
ホロスコープでは、蟹座の始まりの日(1年で太陽が蟹座に移る日)は、必ず夏至の日なんです。
夏至とは、北半球ではこの日が1年のうちで、最も昼(日の出から日没まで)の時間が長い日。
ですから、自然のリズムの中では、夏至こそ“陽の極み”であると見ます。
“陰”の要素しか見当たらない蟹座が、夏至という“陽”を抱いている。
これこそが、蟹座のマークが、陰陽太極図のようなデザインをしていることに繋がるのではないでしょうか???
と、1人で思いついて、ニヤニヤしていた私なのでした
(だから何?と言われそうな気もしておりますが・・・)
こんな、東洋と西洋の思想を繋げていくのが、(こじつけか!?)
6/11(日)に福岡で開催する、『立体で捉える!中医学×ホロスコープ講座』です。
中医学の元となる東洋思想の陰陽五行説と、ホロスコープの元となる西洋思想の四元素説は、
とてもよく似たものであるということが、知れば知るほど明らかになっていきます。
だから、どちらが「いい悪い」ではなく、
単なる目の付け所が違うだけだということを理解すると、
いろんな物事にある、表と裏を見抜く視点を持つことができます。
これからの時代は、この『見抜く』という力(=判断力)が、とても必要になっていくでしょう。
それは、これまで、物事をパターンで捉えてルーティン化(マニュアル化)するという、合理性を追求してきた結果、
その場に応じて臨機応変に判断するという思考を、ストップさせてきたことで、
私たちが、自らの感性で自然の変化を感じにくくなってしまっているから。
自然の変化にも柔軟に対応ができないということが、自律神経のバランスを崩す状態に繋がっているからです。
この、『立体で捉える!中医学×ホロスコープ講座』は、若干残席がございます。
気になる方は、ぜひこの機会に、聞きに来てください
詳細はコチラです。
お待ちしております~