4月24日水18時(現地時間)、U-16日本女子サッカー代表がコスタリカ

女子代表に6対0で大勝」の情報をWanWanさんのブログで知った。

 

 私としては、勝ったことは勿論嬉しいが、ティコ達の日本に対する認知度は

甚だ低い、故にサッカーに勝つことによって地球上の何処にあるか関心を持

ってもらえるのではないか?。

 現地の代表する新聞ラ・ナシオンのHPを見ると写真は載っていたがどの程

度の扱いかスペイン語が邪魔して分からない。


 当地では、サッカーをフットボールと言い、各地域代表のプロチームが勝敗

を競っていた。新聞にも試合結果を大きく取り上げ、試合があるサバナ公園

の競技場からよく声援が聞こえた。男達は試合について口角泡を飛ばして話

していた。

 したがって、女子サッカーの試合なので軽く扱われるのではないか危惧している。

 写真はサンホセ地区のプロチーム「サプリッサ」の帽子。


コスタリカ回想録 


 私が滞在していた25年前の日本のスポーツと言えば野球が全盛時代で、サッカーは天皇杯の試合がNHKで放映されていた位??で全くマイナーな扱いだったように思う。


 そんな影響か在留邦人の中で、持て囃されているコスタリカのサッカーを見て、「野球は道具に費用がかかるけれど、サッカーはボールと広場があれば出来るので安上がりだね。」などと言っていたもんだ。

 

 今では、岡山に本拠地を置く、プロサッカー「ファジアーノ岡山」があり試合には大勢の応援団が声援を上げている。叫び


 願わくば、「ファジアーノ岡山」とサンホセの「サプリッサ」との試合が実現されん事を!グッド!



朗報を追記。 日本女子サッカーチームはメキシコやアメリカとの対戦の結果快勝し3戦3勝の勝利を勝ち取った。日本女子の底力を示した。ラブラブ!


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 今、山は三つ葉つつじの真紅に彩られ、鶯の泣き声が聞こえるよい季節。

 私には4月になれば、初めて海外で味わった何と無く不安な気持ちと靄が

かかった風景が思い出される。


 日本を離れる前日、外務省を訪れた時、桜の花が満開だった。次の日、成

田を飛び立つ時、窓を見ると雨が横殴りに降っていた、あの桜はどうなっか、

愛染桂の歌詞にある「花も嵐も踏み越えて行くが男の生きる道」とは行かない

までも、花や嵐に押されて後戻りが出来ないと言った心境が思い出される。


 生まれて初めての10時間以上のフライトで時差ぼけ(当時、時差による症

状についての認識は無かった)もいいところ、乗り継ぎのためロス空港近くの

ホテルに入り、窓から眺める景色は一人っ子折らず無機質な箱物がうごめ

き、靄がかかったように景色全体が土色ぽく殺伐とした感じがしたことを思い

出す。


       コスタリカ回想録 

 

 コスタリカ行きのメヒカーナ航空は真夜中に出る、搭乗すると日本人は私達

だけ。メキシコに着いた時、乗客が全員降り出す、私達の前に座っていた小

学生くらいの女の子が手招きするのでついて降りた。機内掃除のためらしか

った。再び乗る時も女の子が手招きで教えてくれた。女の子は次のグアテマ

ラで降りた。外国で親切にされた思い出は一生忘れられない。


 コスタリカに着いた時は、時差ぼけが極地に達し、雲の上をあるいているよ

うだった。出迎えてくださった方々には上の空でご挨拶した。


 こんな思い出が今でも4月になると浮かんでくる。



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 クルーズから下船後、マイアミでしなければならない仕事に、コスタリカでは売っていない新品のゴルフ道具一式を買うこと。


 カリアリのゴルフ場で中古のゴルフクラブを買ったが新品は売っていない。メキシコに行ったとき探したが入手できなかったので、マイアミに賭けた。

 

 マイアミのホテルの受付で尋ねたが、英語会話の能力不足で情報が得られなかった。

 ロビーに日本人の商社の方がお二人話をしていたので、お店を訪ねたら教えてくれた。海外で親切にされたら大変嬉しいものだ。

 何時かどなたかに恩返しと思っても、コスタリカのセントロで日本人かなと思ってよく見ると中国人だったり機会が無かった。

 

 店の人にお任せで、靴を初め、飛行機に預けるためのゴルフバックカバーな

ど一式を買った。綿の靴下はものすごく大きく踵の部分が5cmまで上がった。

 

 コスタリカに戻って、同僚に見せたら「折角海外で買うのなら私だったら外国

のメーカーのクラブを買う」と言われた。よく見るとミズノの製品だった。


 何はともあれ、20年前に買ったアイアンは4月17日のコンペに活躍する。ラブラブ!       

 ゴルフは80歳超えても出来るスポーツであるのが嬉しい。 


     コスタリカ回想録   現在活躍しているのは此れだけ。


 ワールドディズニーに行くためオーランドへ飛行機で行った。空港のイミグレ

ーションをバッグを持って出た所で、アフリカ系のお兄ちゃんが「タクシー」と聞く

ので返事したら、胴体の長いリムジンに乗せられた。映画でマフィアが乗

っていたのを思い出し、落ち着かなかった。 兄ちゃんはバウチャーを持って、

尋ね尋ね探してくれたたのはモーテルだった。日本では連れ込み宿と言う認識

しかなっかたので驚いたが、プールを囲んで部屋が並んでいたのを見てアメリ

カではホテル代わりに使っていると実感した。


 モーテルは郊外にあったので、買い物に行くのに歩道が無い広い広い道路を

トボトボ歩いていかねばならなかった。アメリカでは自動車が中心になっている

を身にしみて感じ、運転できないと不便この上ないと思った。



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