佐倉マラソン振り返り | 目指せサブ40!生涯現役・ランニング日誌

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昔、情報処理技術者試験の問題作成委員をしていました。

37歳からダイエット目的でランニングを始めたオッサンのマラソン挑戦日記。

サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目指しています。

自己ベスト:2時間40分01秒(2023年)

少し時間が経ってしまったが。佐倉マラソンの振り返りを。


当日は曇り、気温は8℃〜13℃、風はほぼ無しの好コンディションでした。



当日朝ごはんは、納豆ご飯と鍋焼きうどん(セブンイレブン)、あとはアミノバイタルゴールドを摂取。



現地に到着してウロチョロしているうちに時間が経過してスタート30分前。

荷物を預けて最後のトイレに行ってからスタート地点へ。



🔳0km〜5km

ロスタイムは7秒。

佐倉マラソンは競技場を出てすぐに下り坂になるのでペースは掴みやすい。

京成佐倉駅に向かう道は少し登って下ってという感じだったと思います。

2km過ぎ。新横浜公園でよくお会いする同学年ランナーに声をかけられ、お互いの快走を祈りつつ👊タッチ。

こういうの良いですよね😁


この下りで少しペースを上げて、女子のトップと思われる選手を発見。

おそらく仲間のペースメーカーもいる。ペースは感覚から3′50″/kmくらいと見たのでこの人の集団で行くことを決意。

5km通過は19分18秒



🔳5km〜20km

この集団で良いペースで走れたのは20kmまで。


7-8kmくらいだったか、集団内に顔見知りのランナーがいてお互いここで気付く(簡単には離れられ無いよなぁ…と勝手にプレッシャー感じる)。


途中から集団を引っ張るランナーが代わり、そこから少しペースが上がったような気がしました…

2-3秒でしたが、このペース変化ぎ意外にキツかった。(この時点でオーバーペースだったのだろう)


15km過ぎから始まる上り坂で集団が崩れるかと思っていたが、ココはほぼ全員が乗り切った。

16km目のラップが上り坂区間。

少し速く感じたのは13-14辺り。



坂を登った後はペースが戻り再び、20kmまでは3′50″/km前後で淡々と刻む。




この辺りでキツくなってきてしまった…



🔳20km〜25km

中間点のマットを踏んだ後、脚を止めてしまった。


は?


まだ半分あるぞ😱


一旦呼吸を整えて落ち着いてからエネルギーを摂取して再スタートしよう。

そう決めて30秒ほど歩いた。


25kmまでの区間はひとりぼっち。

30kmまでは集団で一緒に行きたかったなぁ…


キロ4ギリギリ…

今回も後半粘るレースになってしまった。




🔳25km〜35km

この10kmが一番キツかった。

もうキロ4も維持できない。いや、430も維持できなくなっている。

どんどん抜かれるし、体は動かないし…




🔳35km〜42km

なんとか35kmのマットを通過した後、36km-37km辺りは道路が綺麗だった記憶がありますが、、、

この辺りからフィニッシュを意識し始められたのか、走る気力が戻ってきた。

走り続けていると、後ろから抜かれるよりも前を抜く方が多くなってきてモチベーションも少し上がってきた。

ただ、身体は本当にしんどい😂


ラップ38(37km)こそ5分以上かかってしまったが、そこからは少しペースを上げることができた。

ラップ43(42km)は最後の坂ですね。




最後の坂。

私の感覚では2段階になっていて、最初の坂はなんとか登り切ったが、左に曲がって更に登る坂の途中で一度脚が止まってしまった…



🔳ラスト

42km地点の時計を見ると2時間54分になるところ。

55分以内にはフィニッシュしたく、最後はもがいて2時間54分47秒。





🔳次に向けて

30-35kmでただ落ちしたラップを35-40kmで少しでも盛り返せたのは良かった。

他のレースでもこの点は継続したい。

最初にキツさを感じるまでの時間が1時間20分だった。これだとこんなレースばかりになってしまう。

今回は特に速いペースでチャレンジしたわけでもないので、かなり不安が残る走りになった。


唯一言い訳があるとすれば、無調整だった点。

東京マラソンからほぼ休みなしで、距離を減らしたりませず練習を続けて挑んだ。




左の42kmが東京マラソンで、右の42kmが今回の佐倉マラソン。

この継続する練習の中で3′50″/km前後で走り切りたかったのだけど、そこまで甘くなかったようですね。

東京マラソン も3′50″/kmでは走りきれなかったのだから、少し設定を落としてチャレンジすべきだった。




次は長野マラソン。



4週間後。


ここに向けては、できる限りの調整をして挑みます。

初めて40分台を出した相性の良い大会。

2022年、2時間40分31秒

2023年、2時間42分58秒


同程度の走りはしたい!




4月2週目までは距離もスピードも強度高めに追い込んで、2週間前から疲労を抜きながら当日に向けた調整して行く。



頑張ります🔥




おしまい。