今日は食品製造のお客様にお邪魔しました。


現在は、惣菜店も持っているのですが、


店舗は縮小傾向にあります。


その原因を社長は、


「小売店の発想ができない」


とおっしゃっていました。


現在もOEMで製造しており、


元々は製造から入っているのです。


だから、商品も売り手発想になってしまうそうです。


しかし、全ては顧客視点です。


顧客から一番近いところにいるのはお店です。


お店はお客さんにどうやったら買ってもらえるかを


日々、ずーっと考えているわけです。


今は、メーカーも顧客視点、小売店発想を


持たなければなりません。


そういないと、見向きもされなくなってしまいます。


とにかく、現場でお客さんを直接見ましょう。


そこからしか、ヒントはありません。

今日お会いした経営者様は、


業界としては成熟期から既に安定期に


入ってしまっている業界の、


メーカーであり、小売店の方でした。


かつては、ものづくりにこだわり、


良い商品さえ作っていれば売れていたそうです。


しかし、時代は変わり、良いものを作ったとしても、


売れなくなってきてしまいました。


消費者が変わったのです。


消費者が変わったのに、


売り手が変わらなくて売れるわけはありません。


変わらなければならないのです。


今日お会いした方は3代目。


なかなか先代は理解してくれない、


ということもあるようですが、


とにかく変わろうとしています。


理念を掲げたり、朝礼を始めたり、


地域の学校で社会貢献としての講演をしたりと、


やれることをどんどんやっています。


最初は社員の方々も目が点だったそうです。


でも、結局言い続け、やり続けるしかないのです。


やがて、それが標準となるはずです。


とにかく変わらなければならないのです。


しかも、今。


今日お会いした方はやる気に満ち、イキイキとしていたので、


確実に変わるはずです。

ジャストインタイム方式、通称トヨタ看板方式。


効率を追求したシステムです。




しかし、ファッションで言うとJITは通用してきませんでした。


例えば、7月には夏物のバーゲンが始まり、


バーゲンが終了すると秋物が店頭に置かれます。


人気のモンクレールのダウンジャケットは


9月には予約会が行なわれました。


それをみんな買い求めるのです。


1月には冬物のバーゲンが始まり、


バーゲンが終了すると春物が店頭に置かれます。


売り切れるとまずいからと買いに走ります。




しかし、時代は変わりました。


今はJITの時代です。


暑いからTシャツを買い、


寒いからダウンジャケットを買います。


今、どうか、が消費を左右します。




しかし、それでも買ってもらうための努力が必要です。


どこまで顧客志向で考えることができるのか、


大切なのは顧客視点ですね。




特に、ハッピー感を想像させることができないと


簡単には買ってもらえないはずです。


自分たちは、なにを売っているのかを


社員全員で今一度見つめなおすことが大切です。