GRX133 ライト周りバルブテスト | Y&Y AUTO TECHNOLOGIES

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日常の出来事を順次アップします

GRX133いじり フォグとヘッドライトですひらめき電球

今回ここに手を付けたのは

 

ご存じの通り

2024年8月1日以降は、対象自動車の前照灯の審査については、全車、ロービーム計測のみで基準適合性審査を実施されます ロービーム計測で基準不適合の場合、ハイビーム計測は行なわれなくなります 対象の自動車は1998年9月1日以降に製作された自動車(二輪車、側車付二輪車、大型特殊自動車及びトレーラを除く)です 

※1998年8月31日以前の製作車はこれまで通りハイビームで検査されます

 

ここで懸念されるのが

●小径プロジェクターのヘッドライト

●反射板の劣化

●バルブ&バラストの劣化

●相性の悪いバルブ、LEDへの交換などです

これらにより明るさが出ない、カットラインが出ないなどの

不具合が出てきます

(たまにご自分で交換されてバルブがキチンと着座していないものも見受けられます)

 

光軸は調整できますが

一見 明るく見えるものでも検査機器で基準値に入っていなければ検査は不合格となり車検が通らなくなるのです

バルブを純正新品に戻す事で基準値に入ればいいのですがバラストや反射板、本体の交換となると大枚が出ていくことになるんです滝汗

 

そのことも考慮に入れ

GRX133の少しお疲れ気味のヘッドライトともともとファッション的なフォグ(H16)を一新することにしました

 

先ずはフォグライト

純正がH16 19Wしかないものですので残念なほど暗い

これを規格を換え明るいものへ換えたいんですが

レンズが樹脂なので焼けてしまう可能性があるため

ガラスレンズの筐体を組合わせてLEDに替えます

 

購入したガラスレンズ筐体をまずはシーリング!

ご存じの通り塗りたくない部分はマスキングして~です

 

組み合わせたLEDバルブはH8.11.16共用の

バイカラー(白6000K 黄3000K)

筐体はガラスレンズになった分ちょっと重くなりますがご愛敬(^-^;

反射鏡に合わせバルブを調整してセットすることで100%実力を発揮します

 

点灯時の比較(一番明るいであろう真正面での写真)

明らかに明るさが違います

 

 

続いて ヘッドライト

ここ最近気になっていたこちら

 

 

そう 一体型のHID素取っ替えバルブ

技術は進歩してますね~ラブ

取付性は言わずもがな さて明るさとカットラインは如何なものかなぁ

 

分かりやすい様に左右で並べてみました

少し日が陰っているけど昼間です

フォグ同様 こちらも明らかに明るさが違います

 

ヘッドライトを自前の検査機で簡易的に

カットラインと明るさを確認

大丈夫そうですね

 

最後に総合的にヘッドライト、フォグライトを実際夜道で確認

先ずはフォグのみ

バイカラーなので両方確認(6000K 3000K) やや黄色が上に向く傾向なのか

これだけでも走れそうです爆  笑

※この後フォグは対向車に迷惑かけそうなので、光軸下げました

 

ヘッドライト

左LO 右HIです 暗くなる部分がなく綺麗な照射です

運転しても見違えるほど明るく老眼の僕にとっては万々歳です

 

最後はLOビームとフォグの同時照射

もう無敵の明るさですねw笑