昨日は都道府県男子対抗駅伝が開催されました。
長野県はやっぱり強かったです。
都道府県駅伝男子といえば長野という感じですね。
佐久長聖現役生はもちろん、OB勢もかなり強いので本当に隙がありません。
3番に入ったのは千葉県チーム。
過去最高が3番というのが意外や意外。
ここ最近でこそ八千代松陰高校がずば抜けていますが、千葉県はもともと各校に高校トップ級の選手が集まるような戦力分散をしている県です。だから全国高校駅伝では目立たなくても都道府県駅伝では強いと思うのですが優勝はおろか2番もないんですね。
1番は長野がいるので大変そうですが、2番はいけるはず!
来年に期待。
さて、都道府県駅伝の時期になると思い出すのがセンター試験。今は共通試験と言われているのでしょうか?
僕が高校3年生の時はセンター試験と都道府県駅伝の日程が被っていました。
当時からアメリカの大学に行くと決めていたので、センター試験は本来なら受ける必要がないもの。
当時から熱心な駅伝ファンであった僕は、地元香川県のトップ選手たちを応援したいとセンター試験は行きたくなかったのです。
でも周りからの説得にあい、また何が起こるか分からないということで受けさせられることに。
泣く泣くセンター試験を受けた僕は自分の高校時代最後の都道府県駅伝を観戦することができないのでした。
結果香川県は45位。2区で最下位でしたが、3区で区間記録保持者の大森輝和さんが区間賞の力走。その大森さんの持っていた区間記録(この時の記録ではない)が今回塗り替えられたことに時代の流れを感じます。この時の大森さんの23分44秒も今の時代からすれば相当なもの。よくこれを薄底シューズでだしたなと。
これで駅伝シーズンが終わり、これからはマラソンシーズンです。
個人的にはこっちのほうが楽しみです。