オレゴン世界陸上の会場を走ろう! | Yookのブログ

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市民ランナー。フルマラソン2時間44分11秒。ハーフマラソン1時間17分39秒。走るより観る方が好き。スポーツ栄養オタク。実験台は自分と妻(仲間募集中)。

東京五輪は去年終わったばかりですが、今年も陸上は熱いこと間違いなし!!

というのも8月にはオレゴン世界陸上が開催されるからです。

 

その会場となるのがヘイワードフィールドというオレゴン大学内にある競技場。

ここで連日、世界のトップアスリートたちが熱戦を繰り広げるわけです。

 

ただこの競技場を使わない種目もあります。

それがフルマラソン

(ほかにもあるかもしれないけど)

 

上のリンクをみてもらうと分かるように、スタート、ゴールともにヘイワードフィールドと全然関係ない場所になっています。

 

つまり、これはどういうことかというと

 

マラソン選手はせっかくオレゴンにいってもヘイワードフィールドを走らずに帰ってくる

 

ということです。ちなみにヘイワードフィールドは「歴史あるヘイワードフィールド」と呼ばれるくらい、アメリカ陸上界では聖地となっています。

2年ほどまえに改修工事が終わり、とてもカッコいい競技場に生まれ変わりました。

 

そんなスゴイ競技場をマラソン選手たちが走れない一方、一般市民ランナーが走る機会があるのです。

それが

 

ユージンマラソン

 

ユージンというのはオレゴン州の市の1つで、オレゴン大学もそこにあります。

そのユージンを走るマラソンのゴールこそが、何を隠そうヘイワードフィールドなのです!!

最後の200mほどですがそれでもここを走れるのです。

 

かいさいじきは5月1日というGW真っただ中。

お休みもとりやすいと思うので、コロナで渡航禁止とか制限とかなければ、ぜひ走ってみてほしいです。

 

ちなみに僕はハーフも含めて3度、ユージンマラソンを走りました。

大体フラットですが単調で公園内を走るのとか全然楽しくなく、個人的には大都市レースの方が好きです。

 

でもヘイワードフィールドを走るチャンスなんてこれ以外にはないので、マラソンランナーであるならば、1度は参戦すべしだと思います。

 

以上、マラソン代表選手が走れないヘイワードフィールドを走っちゃおうでした。