東急7700系シリーズ其の6 | ブログ

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皆さん、こんばんは。

今回は1995年5月、目蒲線(めかません/今の東急多摩川線と目黒線の一部、目黒~多摩川(園)~蒲田間の当時の路線名)蒲田駅で撮影した珍しい写真をご覧下さい。


記憶が確かならこのデハ7815が東急最初のシングルアーム装備車だったのではないでしょうか?

(間違っていたならスミマセン)


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当時、目蒲線は18メートル3ドアの、7200系や7700系の4連で運転されていました。

写真の編成は、7912F×4Rです。デハ7815のみが将来、7915F(先頭車は7700系で唯一中間車からの改造車でした。現廃車)に組み込むことを前提に改造されていたと思います。


駅の行き先案内も懐かしい「目黒方面」表示です!



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側面から撮りました(フラッシュは焚いていません。光は壁の三角形の隙間からのものです。念のため)!

目黒方の中間デハの(菱形)パンタグラフは折りたたまれています。車内の様子からも営業運転中ということがお分かりかと思います。

7912Fに組み込まれ運転されていた時期はそう長くはなかったと思います。

この7815は、7915F×3Rの中間車として、赤帯が入れられ同編成の廃車まで活躍しました。


今回もご訪問有難うございました。