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清多夢クラブ

ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 八重桜(又はサトザクラ)は、ソメイヨシノが散った後、満開になった。河津桜やソメイヨシノは、草木が冬からまだ目覚めていない頃に咲く。一方八重桜は、辺りが新緑なる頃に華やかに咲く。花弁が6枚以上のサクラを八重桜という。沢山の花弁が重なり合い、豪華に見える。関山、松月などが代表。[撮り溜めた写真から]

 八重の関山(カンザン)は、濃いピンク色の大輪で、公園などでよく見かける。花びらの数がとても多く、ボリューム満点。ゴージャスな印象を与える桜。花言葉には、「優美」、「威厳」、「壮麗」があり、昔結婚式などで飾れた。花弁を塩漬けしたものを、桜湯として飲んだこともある。

 ピンク色に対して、純白なハナミズキ(花水木)は、眩しいくらいだ。青空に映えて美しい。実は白く見える4枚の花びらに見えるのは、苞片で葉の一種。総苞片の中心に、小さく密集しているのが花(花序)だという。大正時代、日本から米国にサクラを寄贈した。米国はその返礼として寄贈されたのがハナミズキ。「私の思いをうけてください」が花言葉となっている。
 

写真1 八重桜と花水木。

 

写真2 八重桜「関山(カンザン)」。

 

写真3 華やかな八重桜。

 

写真4  紅と白のハナミズキ。

 

写真5 純白の花水木と苞片と花序。

 

写真6  ツツジも同時に咲いている。

 利根運河の上流(東側)から昇る朝日をみる。朝日と桜を眺めることのできるスポットがある。運河駅と東京理科大を結ぶ「ふれあい橋」と運河左岸土手を早朝散歩する。利根運河までは、ママチャリを漕ぐ。[撮り溜めた写真から]

 日の出後、辺りが明るくなると北東の空に、波状雲(はじょううん)が広がっていた。上層の大気・空気が波のように上下に動くことで発生するらしい。コロネパンが店頭に並んでいるようにも見える。この雲が見られると、天気は下り坂になると言われている。

 日の出から約30分経過すると、「縦の虹」が現れた。太陽と同じ高さの位置に現れる「幻日(げんじつ)」のようだ。太陽側に赤色、反対側には紫・白色に輝いている。今回、片側しかみえなかったので、「右幻日」。薄い雲の中に、氷晶が存在して太陽の光線が屈折してみえる。視角度22度付近に5分程度出現。良いことが起こる前触れとも云われているが・・。
 

写真1 利根運河の日の出。

 

写真2 運河左岸の朝桜。

 

写真3 北東の空に広がった波状雲。

 

写真4 運河の空に右幻日が出現。

 

写真5 運河の朝、波状雲と右幻日。

 

写真6 運河の朝とふれあい橋。

 館林市の水田地帯を源流に、城沼を経て谷田川へ合流する長さ9.5kmの鶴生田川(つるうだかわ)。桜並木のある区間で、毎年「こいのぼりの里まつり」が開催されている。鯉のぼりと桜とが共演する風景をみることができなかったが・・。訪れ日は、ツツジ満開で葉桜になっていた。[撮り溜めた写真から]

 まつり期間、館林市4カ所で掲揚される鯉のぼりは約4000匹だという。2004年に「5283匹」を鶴生田川に掲揚して、当時のギネス世界記録を認定している。ふれあい橋と二の丸橋の間が主会場。二の丸橋の上流は川幅が狭いので、幕のような形で鯉のぼりが横たわって並んでいた。

 「こいのぼりの里まつり」期間は、3月20日から5月6日まで。鶴生田川、近藤沼公園、多々良沼、そして茂林寺川に掲揚されている。風が吹くと一斉に泳ぐ鯉のぼりは圧巻だと思う。左岸の川べりに掲揚されている大きな鯉幟には、ユニークな絵が描かれている。鶴生田川会場は、夜のライトアップもあるという。
 

写真1 鶴生田川の鯉のぼり。

 

写真2 ふれあい橋と展望台。

 

写真3 鯉のぼりの主会場の鶴生田川。

 

写真4 3000匹が掲揚されている風景。

 

写真5 二の丸橋の上流の横鯉のぼり。

 

写真6 ハナミズキが見頃に・・。

 

写真7 こいのぼりの里まつりポスター2026年版。

 ひたち海浜公園・ネモフィラの丘のふもとに「みはらしの里」がある。近くの畑には、菜の花が咲き誇っている。みはらしの丘下を黄色に染めている。青いネモフィラと黄色のコントラスは、ウクライナの国旗を連想させる。里の畑には春に菜の花、秋にソバが植えられる。農業体験もできるという。[撮り溜めた写真から]

 みはらしの里に古民家3棟が移築されている。なつかしい村の風景を創り出している。茅葺屋根の古民家は、旧土肥家住宅(主屋・隠居屋)で、東日本では最も古い民家とされる。茨城県有形文化財に指定されている。民家敷地の入口に真っ赤なハナモモがアクセントになっている。

 レイクサイドカフェとテラスハウスの西側に、「スイセンガーデン」がある。早咲きから遅咲きまで240種約100万本の水仙が咲く自然公園。白い八重咲の豪華な「ホワイトライオン」など、白色と黄色のスイセンが松林の下に咲き誇っている。ピンクと白色のハナモモが彩りを添えている。木漏れ日の中を歩き回った。
 

写真1 みはらしの里の菜の花畑。

 

写真2 菜の花畑とネモフィラの丘。

 

写真3 菜の花の古民家と紅色のハナモモ。

 

写真4 スイセンガーデン。

 

写真5 松林の中、ガーデンを歩き回る

 

写真6 水仙種類例、遅咲き4種類。

 約30年ぶりで館林市つつじが岡公園を訪れた。自宅から東武線を乗り継いで、約1時間40分(片道740円)。ほぼ満開のツツジを観ることができた。」期間は4月8日から5月6日。国内有数のツツジの名所で、100品種1万株が植栽されている。昭和9年には、国指定の名勝となっていた。

 つつじが岡公園には、ツツジ観花エリアは3カ所ある。「名勝躑躅ケ岡(旧公園)」、「新公園(東側)」そして城沼畔の「平成つつじ園」。樹齢800年を超えるヤマツツジをはじめ、数多くの品種が錦絵のように鮮やかに咲き誇る名勝躑躅ケ岡。歴代藩主が手厚く、保護・育成してきた、歴史の積み重ねの結晶だ。

 躑躅ケ岡は、室町時代からヤマツツジの自生地と知られ、「躑躅ケ崎」と呼ばれていた。そして江戸時代を通じて、榊原家と徳川家がオヤマツツジやキリシマツツジなどを移植した。館林つつじまつりのポスターに、「幾百年を伝える花物語」とのキャッチコピーがあった。
 

写真1 国の名勝・躑躅ケ岡。

 

写真2 躑躅ケ岡の出入口。

 

写真3 散策路と花トンネル。

 

写真4 見頃のツツジ。

 

写真5 つつじが岡から赤城山を望む。

 

写真6 錦絵のような花景色。

 

写真7 館林つつじまつりポスター2026年版。