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清多夢クラブ

ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 今年も「古墳の森」の雑木林にキンラン(金蘭)が咲いた。利根運河近くの東深井地区公園には、古墳の森や広場、散策路、遊具そして「森の図書館」などある。当該地区に古墳群が造られたのは、6世紀から7世紀とされる。かつては40基を超える古墳があったが、現在13基ほど保存されている。[撮り溜めた写真から]

 古墳の森の中は、立ち入り禁止区域もあるが、散策小径が整備され、地元の人が散歩している。キンラン、ギンランを保存するために、注意看板(市のみどり課)が設置。キンランは、明るく鮮やかな黄色の花(半開き)をつける。特殊な菌類と共生するため、人工栽培が難しいと言われている。

 森の図書館のすぐ西側に「ルアジーランド流山」地区がある。190戸近くの住宅街。ニュージーランドのロトルア市の町並みをイメージしたものだという。柱と筋交い、梁などの骨組みを外部に露出させる「ハーフティンバー」が採用されている。チューダー様式と和風仕様がミックスされている。ニュージーランドは、羊の国と呼ばれている。 
 

写真1 雑木林に自生するキンラン。

 

写真2 古墳の森と注意看板。

 

写真3 キンラン(金蘭)。

 

写真4 森の図書館前のキンラン。

 

写真5 チューダー風の住宅団地。

 

写真6 ルアジーランド流山。

 前回のブログで、特別天然記念物の「牛島の藤」をとり上げた。今回、「日本三大藤」以外のフジなどをアップします。藤の牛島駅から歩いて10分の「藤花園」には、大小色違いのフジあり、中島や池まわりツツジも植えられている。樹齢五百年の老松があり、庭園の風致を添えている。[撮り溜めた写真から]

 藤花園付近は、昔の利根川が造り出した沖積平野で、洪水が度々起こり、中小河川が流れを変えたという。「牛島」の地名は、河川沿いの耕地を意味する「内島」を由来とする説がある。江戸期は幕府領が続いた。1947年のカスリーン台風では、一帯が大きな被害を遭ったという。

 園内に入ると先ず、牛島の藤の由来が刻まれた「藤岡君之碑銘」の石碑が目につく。明治7年当時住職(真言宗連花院)だった藤岡好三氏がその筋に出願した。廃寺となるも藤を大切したようだ。言い伝えによると、1200年弘法大師の御手植えのフジとされる。また、病を治した娘の「藤伝説」もあるようだ。
 

写真1 牛島の藤花園内。

 

写真2 ツツジと小藤。

 

写真3 辺りを明るくする白藤。

 

写真4 だるま藤。クリネオを連想

 

写真5 石碑「藤岡君之碑銘」。

 

写真6 天然記念物碑と大クスノキ。

 チャリに乗り、江戸川上流の清水公園をめざす。この時期、土手の風を切って走るのは気持ちが良い。夏の暑い時期と冬の北風時期は、体力的に無理だが・・。花の清水公園は、江戸川土手から東側へ約1kmのところにある、自然豊かな民営の公園。[撮り溜めた写真から]

 慈光山の仁王門をくぐり、花のお寺「金乗院(こんじょういん)」で、牡丹の香りを聞く。清水公園は、そもそも金乗院の元境内であり、清水公園と一体化している。本堂の横に不動尊堂があり、牡丹の花壇がある。数はおおくないが、閉ざされた空間に香りを漂わせる。和製花札では、牡丹は6月・水無月。蝶も描かれている。

 公園内には「つつじ園」があり、時期になると見事な花を咲かせる。フィールドアスレチック受付の南西エリア。約100種類、2万株が植栽されている。樹齢100年を超えるものがある。現在、木製展望台は、朽ちて撤去されている。花咲トンネルを楽しむ。
 

写真1 慈光山の入口。

 

写真2 仁王門前のツツジと慈光菩薩像。

 

写真3 金乗院の門と本堂の牡丹。

 

写真4 手水場付近の牡丹。

 

写真5 清水公園のつつじ園。

 

写真6 赤いヤマツツジと薄紫のハナグルマ。

 春に赤い壁の散歩道ができる。大型物流施設(DPL流山)の西側に・・。ウォーキング、ジョギングが可能なカラー舗装の片側に。一時的にできる赤い壁は、常緑樹・カナメの新葉の生垣。「DPL流山4」施設の約500mに渡る小路には、西側(江戸川側)カナメと東側にクスノキが植えられている。[撮り溜めた写真から]

 カナメには3種類あり、見分けづらい。(1)カナメモチ、(2)オオカナメモチ、(3)レッドロビン(セイヨウベニカナメモチ)がある。当該の赤い壁散歩道は、一般的なカナメモチのようだ。カナメモチとレッドロビンは、同じような葉サイズで、新葉が赤くなる。しかし葉の状態をよく見ると、葉柄に細かい鋸歯があるのがカナメモチ(漢字表記は要黐)。

 近隣の住宅にもカナメを植えた垣根が多い。このカナメ生垣が採用される理由は下記のようだ。(1)成長が早い。(2)目隠し効果が高い。(3)剪定に強くも手入れが容易など。天然の赤い垣根は、鮮やかな雰囲気を感じさせる。また小さな白い花をつけるので、明るい印象を与える。
 

写真1 物流施設西側の散歩道。

 

写真2 赤い生壁カナメ道。

 

写真3 カナメモチとメタセコイア。

 

写真4 カナメモチ柵とメタセコイア並木。

 

写真5 春の雲とカナメモチの葉と花。

 

写真6  ワニの頭とヒトの頭のような朝雲。

 那珂川の河口に隣接して、那珂湊漁港がある。漁港の後方に並ぶ鮮魚店と飲食店を訪ねた。夕食用の刺身の購入するために。新鮮な海の幸をリーズナブルな価格で買うことできるのが嬉しい。ランチタイムは、ひたち海浜公園帰りの団体が押し寄せて来る。[撮り溜めた写真から]

 那珂湊の沖は、「黒潮」と「親潮」とがぶつかり合う「潮目の海」だという。更に、一級河川那珂川から山の栄養分が補給される。そのため昔から漁業が盛んで、漁種の多さと安定した漁獲量があった。岸壁側を帯状駐車場として、その向いに10店舗以上の店舗が軒を連ねる。「おさかに市場」、「おさかなセンター」は、人の渋滞がしばしば起きる。

 小生らは、ヤマサ水産総本店2階の和風レストランで早ランチをする。その後。鮮魚市場で買い物する。この食堂も列ができる食事処。無人機で食券を購入して、席を確保して呼び出しを待つ。セルフサービスなので、料理の受け取りと食器の片付けは各自が行う。観光客のなかには、テーブルの上に食器をそのままで後をする人がいる。
 

写真1 那珂湊漁港。

 

写真2 那珂湊漁港通りに鮮魚店が軒を連ねる。

 

写真3 おさかな市場とヤマサ総本店。

 

写真4  駐車場の対岸は地方卸売市場。

 

写真5 二階和風レストランで海の幸ランチ。

 

写真6 那珂川の河口。海門橋と水族館。